お稽古。
アトリエのお稽古は続いています。
月曜日の武道教室でお道具をつけた後、二日置いて木曜日のアトリエの稽古でお道具をつけて打ち返しをしました。自分の打ち返しの際の手の内が変わっていたのです。ものすごく驚きました。そして戸惑いました。
管理人はしかけ応じ用と打ち返し用と二本のなぎなたを普段使いにしています。しかけ応じ用は形のなぎなたに近い太さ。打ち返し用は少し細いなぎなた。小手をつけて手が大きくなるので打突の際に手を締めるので太めのしかけ応じ用は打突しにくいのです。また、打突に使用するなぎなたは刃部に打突のあとが着色するので分けています。
ところが、木曜日の打ち返し、打ち返しが全く決まりませんでした。月曜日は気持ち良くやっていたのにですよ。そこでしかけ応じ用のなぎなたに変えました。木曜日にはそれでも納得できず、面を外しました。
土曜日、子供たちとの稽古で、しかけ応じ用のなぎなたで打ち返しをしました。大好きな正面の面は納得いくものではありませんでしたが、左右面、左右脛。そして基本打突。違和感をほとんど感じずやることができました。
でも本当に、とっても驚いたんです。だって、打ち返し用にといつも愛して使っていたなぎなたが突然、言うことを聞かなくなったんですよ。例えるなら、自分の車に乗った時、座席が移動していた感覚です。当たり前と思って手に取ったら、、なんじゃこりゃ!みたいな。
なぜ手の内が変わったのか。変わってしまったのか、自然と変わる時期だったのか。悪く変わったとは思えないので、進化しているのだと思います。
とにかく、持ち歩くなぎなたが一本になったことは良かった!
茨城国体まで1ヶ月をきりました。
1ヶ月、競技役員養成講習会、遠征、審判研究会とあります。
管理人は今年もまた、大阪の審判研究会に行きます。二度目です。昨年同様、そこで誕生日を迎えます。小学生か中学生の頃から、私の誕生日の時期は母はいつも審判研究会に行っていました。国体審判員として。実に、30年近く前の話です。ほんの少しですが、母がどんな気持ちで審判研究会に参加していたのか、分かった気がします。
道は長いですね。
茨城国体、なぎなた競技は常陸大宮市の西部総合公園体育館で開催されます。管理人は放送委員主任です。ひな壇の二段目、向かって右側に座っています。会ってお話はできないと思いますが、ブログを読んでくださっているみなさま、会いにきてくださいね。
少しの間、ブログはお休みします。
さぁ、頑張っていこう!!
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