土用稽古。

7月31日、8月1日、2日、3日と土用稽古がありました。
小・中学生は日本武道館の錬成大会へ向けての集中稽古でもあります。

31日。16名(高2、中2、小3、幼1)。
アトリエでのお稽古は10人ぐらいがせいぜいかと思っていましたが、16人でもちゃんと充実してできました。それは皆同じことをしているわけではないからです。当然なぎなたで、同じことをしているのですが、それぞれの稽古です。むしろ、人数が多いことにより、見取り稽古ができるのです。人の稽古を見ることは本当に勉強になります。また、指導者ならば先生から指導を戴いて学ぶだけでなく、先生のご指導を見て学べます。

1日。13名(中2、小5、幼1)。
武道教室から4名、体験を兼ねて参加してくれました。勿論、錬成大会に向けてです。少々管理人も、武道教室の時より厳しく、、檄を飛ばしました😁道場の稽古ですから。

2日。15名(高2、中2、小5、幼1)。
子供たちは三日間、リーグ戦をしました。1日目と3日目は国体選手の高校生にお手本を見せてもらいました。打ち返しの後に基本打突をしてからのリーグ戦。直前の基本打突を使っての試合です。
中二日間、武道教室のみんなはお稽古に来てくれました。4人とも充分満足した表情で帰って行きました。
様々な年代と進度がそれぞれの稽古仲間とのお稽古、どうだったでしょうか。これがアトリエの、道場のお稽古です。

3日。14名(高2、中2、小3、幼1)。
中二日間休んだアトリエの中学生も参加して、土用稽古納め、錬成大会に向けての稽古納めです。
最終日の子供たちは思い切り地稽古をしました。試合稽古だとどうしても打たれたくない、打たれたら一本取られてしまうという思いで消極的な試合運びになってしまう場合があります。地稽古は違います。打たれるのを恐れず、思い切り技を出す。

四日間、一般の方もご参加ありがとうございました。子供たちは大人の方に見守っていただき、緊張して、そして一生懸命に稽古をしました。

さあ、明日は全国少年少女なぎなた錬成大会です!

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