12月19日(水)、20日(木)、22日(土)、お稽古。納会。ありがとうございますの響。
19日。8名(幼1)。
一対多数。
しかけ応じ1−8本目。
形。
20日。11名(高2、小4、幼1)。
一対多数。
しかけ応じ。形。
道具をつけて打ち返し。地稽古。
22日。21名(高3、小4、幼1)。
一対多数。
しかけ応じ、形、発表。
22日、稽古納めでした。
一対多数をしてすぐに抽選。9組のペアで出来る演技を発表しました。
そして食事会。
昨年末のひとことで、「こんなにも寛大で整った、小さな社会でお稽古をさせていただけることに感謝しています」と話しました。今年は、高校生から大人の若手の選手がアトリエでお稽古を始めました。自分が先輩であり、指導者であるということを強く意識する年になりました。そして選手たちが一から先生のご指導を受けているのを目の前で見ました。なぎなたの握り方から、姿勢からです。本当に学びが多い年になりました。「自分はどうしているだろう」「どうやっているのだろう」多く省みる機会があり、沢山の気づきを得、修正をしています。
今年のひとことで話しました。
前日の21日、管理人の娘は修了式の後、お友達を連れアトリエで遊びました。今回はなぎなたのお友達、TくんとAちゃんも一緒です。沢山遊び、Tくんが帰る時、アトリエのフロアを出る前にクルリと向き、「ありがとうございました!」と大きな声で言い、深々と頭を下げたのです。そしてそれを聞いた他の学校のお友達は驚いた顔をし、一人一人がフロアを出るときに「ありがとうございました」と言い、同じ様に頭を下げて出て行きました。Tくんはお稽古で来たわけではありませんが、Tくんにとってアトリエはなぎなたをする所、道場です。遊んだあとでも、自然に口から出た感謝の挨拶。まずそれに管理人は驚き、嬉しく思いました。そのあとの子供達の行動は予想外でしたので、Tくんに真似て感謝の言葉を述べて帰ったことに、感動しました。これこそが、なぎなたで培われる精神ではありませんか?
ひとことでお話しさせて戴いたとき、皆様と分かち合うことができた喜びと、ホッとした気持ちで涙が吹き出ました。😭
私たちはなぎなたの理念、指導方針を元に稽古を重ねています。
「なぎなたは なぎなたの修錬により 心身ともに調和のとれた人材を育成する」
「なぎなたの正しい指導により、技を練り、心を磨き、気力を高め、体力を養うとともに、なぎなたの特性のなかにいきる日本の優れた伝統を学び、規律に従い、礼譲を尊び、信義を重んじ、毅然として広く平和な世界に役立つ人を育成する。」
Tくんは体現してくれました。
自分はどうだろう。子育ては自分育て、そしてなぎなたに於いても子供たちを育てて、自分も育てています。
アトリエもクリスマス仕様になりました。初ツリー🎄です♪(35年物🎄、25年振りに外気に触れて喜んでおります😃)
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