7月25日(水)、26日(木)、お稽古。

25日。13名(高1、小3、幼1)。

一体多数。しかけ応じ、1、2、4本目。2、3、6本目。

八方振り。形。

道具をつけて打ち返し。


26日。7名(高1、小3、幼1)。

一体多数。しかけ応じ1、2、4本目。

道具をつけて打ち返し、基本打突、地稽古。


八方振り。面白くて、難しいですね。管理人も2ヶ月ぶりにじっくりと振りました。そしたら、、出来なくなっていました😩 いかんいかん。斜め振り下から。「教士になっても出来ない人もいるからね」教士になっても。。というか、これは常に稽古をしていなければ、誰でもできなくなるものですね。形やしかけ応じより。八方振りって本当に自分自身だけのものですから。誰に見せるわけでもなく。手の位置、難しいですね。振り、とは何か。「棒体操じゃないのよ」本当です。実に、八方振りは鏡のあるところで稽古するしか上達出来ないのでは?そう思っています。勿論先生にご指導戴ければ最高ですが、結局は自分の動きを理解するのは自分でなければならないから。

今週から子供たちは夏休みです。水曜日のお稽古も一緒でした。幼児含め13名!でも、そんなに狭く感じませんでした。お稽古は、組むばかりが稽古ではないのですよね。鏡を見て(見なくとも)自分自身の稽古、見取り稽古。

夏休みということで、木曜日も午前中の稽古です。子供ばかりで、元気よくしました。しかけ応じは、錬成大会の本数はもちろん、夏休みの最後に昇級審査があります。一生懸命に稽古しました。この日は管理人、基本打突に力を入れました。左右面、左右脛。相手と交互に打つ。リズムよく続ける。応じる方はしっかり相手が打てる間合いをとる。子供たち、楽しくなって来たようです。踏み込み面を練習してから、踏み込み面、脛、中段に戻って側面。三段技をやりました。上手です!!初めてやったのに! そうなんですよね。基本打突って、慣れていないと順番を覚えたり、応じる方との間合いが上手くいかなかったりで、スムーズにいきません。でも、リズムです。リズムを覚えると楽しくなるのが、基本打突〜♪ 自分の技と、相手との呼吸を切らさないようにすること。コツです。そして(ここ重要!!)、本気で打つこと! 払い技、応じ技の稽古で、打突をして行く方もそうですよ。どうせ払われるからといって、本気で打っていかないと、技は届きません。本気でないものに技をかけることはできません。

基本打突で納得をした子供たちの地稽古は、自信に満ちたものでした。子供の試合時間は2分。その中での駆け引き。判定への心構え。

管理人、選手としての経験は多くはありませんが、今は審判員としての目を持っています。審判がどんな観点で審判をするか。どんな試合だったら、判定に有利か。演技競技も然りです。試合巧者としてではなく、審判に立つ者の視点で、なにが有利に働くかをお伝えするようにしています。本当にそれも勉強です。2種を受ける前は全く見えていなかった点が見えるようになりました。また、稽古を積んでもっと見えるようになりました。ですからこれから先が楽しみです。先生方が見ている世界に近づけることができるよう、修錬します。

アトリエK なぎなた教室

茨城県水戸市にあるなぎなた教室のHPです。

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