10月28日(土)お稽古。
12名(内小2、幼1、体験1)。
一体多数のち、しかけ応じ1-8本目。1-5本目。
形、1、3、4本目。
体さばき、基本打突、繰り込み繰り出し。
道具をつけて打ち返し、基本打突。
打ち返しのあとの基本打突(パターン稽古)、水曜同様に組みになった相手とやってみたい技を練習しました。「小手」。木曜にもリクエスト頂きましたが、なかなか難しい技。水曜には踏み込み面から直ちに脛をリクエストされました。まず一本、始めの面を確実に打たなければと、踏み込み面のみの稽古をしました。面も小手も前回のブログに綴った通りです(もっともっと研究しますが)。でもね、本当は八相からの打突で取ってもらいたいのです。
稽古の後、基本打突の話を母に振ったら「そんな小手先の技を教えなくていいの!持ち替えで取るんです!!」と言われました。。(´・_・`) ええぇ、、そうなんですよね。。゚(゚´ω`゚)゚。 皆様、そうなんです。。そのあと「昔、高校総体で小手だけで勝ち上がっていった子がいたけれど、それだけなんだろうね」そう言いました。 あぁそうか。(審判への印象も含めて)技の一つではあるけど、なぎなたらしい技ってやっぱり側面だったり(左右からの打突)脛だったりなんだな。あらためてそう思いました。そういう技で充分な打突が出来るようになって、初めて覚えるで良いんだな。
土曜はもう一方(ひとかた)、脛の一本打ちを左右6本やりました。大変良い打突だったんですよ。一本打ちってやっぱり良いなって思える程。しかし続けてラストの打ち返しではそれが生かされていませんでした。一本打ちの脛は本当に正確なものでしたが、打ち返しの脛になるとガタガタでした。
課題、沢山出てきますね。
ちなみに管理人が好きな基本打突は、三段技です♪ 左右面、下がって(中段から)持ち替え脛(または踏み込み脛)。側面持ち替え脛、下がって(中段から)側面。左右面、下がりながら側面。などなど。3本続けて打つのは、はっきり言ってキツイです。ですが打ち返しは6本です。呼吸も気も打ち返しの半分で済むなか、如何に3本を正確に速く打つか。自分を試す様に挑戦します。
基本打突には、試合に通づる技の意識があると思います。踏み込み面、踏み込み脛。面受け脛、面払って脛。等々、即、地稽古や試合に使えます。小手も。払ったり、巻き落としたり。そういう技から見ると、二段技や三段技はあまり実践的でなく思えます。実際に相手が下がっていくなんてほとんどありませんから。では何故稽古するのか。1本目も2本目も正しく打って2本目で取る。ないし3本目で確実に取る。相手がどう動くかなんてその時でしか分かりません。でも一本打ちの稽古しかしないでは二段、三段と技は出せません(体力的にも、タイミング的にも)。また、踏み込み面、踏み込み脛の稽古では、なぎなたの繰り込み繰り出しの大切さを実感されていると思います。二段、三段と重ねて打つ時、間合いを考えてその繰り込み繰り出しが肝心となります。
今週の後半、新聞をよ〜く読んでくださいね(^_−)−☆
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