10月25日(水)、26日(木)お稽古。
25日。11名(内幼児1名、体験1名)。
一対多数のち、しかけ応じ7本目。
形、1、3、4本目。
道具をつけて打ち返し、基本打突、地稽古。
26日。10名(内高1、中1、小3、幼1)。
鏡に向かって、体捌き、基本打突。繰り込み繰り出し。
しかけ応じ1−5、6−8本目。
道具をつけて打ち返し、基本打突、地稽古。
25日。先週に引き続き、7本目の払い落としを強化しました。踏み替え足の時には右手は右の腰にきていますよね。動画を確認して居ますと、体を開いて落とす時、その手が動いている方がいました。払い落としは、踏み替えたところから足を開くのと同時に体を開き、手も通わして相手のなぎなたを落とします。その時に支店となる右手は腰の同じ位置からズレることはありません。
打ち返し。基本打突(パターン稽古)。繰り返しの稽古ではありますが、必ず相中段になってから技をだします。打ち返しで仕掛けるのを交代する時、前進、後退、ラスト面を打ったら継ぎ足を使って中段に戻ります。稽古場の関係で前後移動する時は、それからの移動です。基本打突も、「左右面(一本打ち)六本」というメニューでしたら打突をだす方は、必ず一本ずつ中段に戻りますよね。応じる方も同じく必ず中段に戻ります。そして正しい間合いから、次の打突を繰り出します。ただ切っ先を外して打突部位を開け、打たせるだけなら薙ちゃんで充分です。薙ちゃんなら痛い打突も頑張って応じてくれます。生きている私たちが相手になる意味をよく考えます。
地稽古の動画を見ました・・・なんか、果たし合いの様にに見えました・・・orz ちょっと、、県大会で堂々たるお試合をなさった皆様には思えなかった(;°̥̥̥̥̥̥̥̥艸°̥̥̥̥̥̥̥̥) 共に頑張りませう╭( ・ㅂ・)و ̑̑
26日。鏡は本当に全てを映してくれます。自然体の自分。中段に構えた自分。打突した自分。なぎなたを手にしたばかりの皆様、また初心者の皆様が、初めからこの鏡に向かうことができて良かったですね。なぎなたは基本、組みになって稽古をするので相手が必要となります。しかし、相手と合わせるのではなく、気を入れた技を自ら繰り出すことが最も大切なことの一つです。お互いが正しいものを出せばおのずと正しい間合い、理合になります。 長く稽古していますとね、なかなか自分を見つめることを忘れてしまいます。 管理人も、最高のご指導を戴いています。最高の指導法も学んでいます。ですが、こうやって皆様にお伝えさせていただく時、自分は本当に示せているのだろうか?そればかりです。
木曜日は薙ちゃんも大活躍ですね。薙ちゃんは打突台ですが一生懸命に皆様の技を受けています。
基本打突で踏み込み面をしました。どの曜日の方も今特に意識して稽古している技です。切っ先を相手にぐっとつけて・・・面ではなく突きかもしれない、脛かもしれないという様に。小学生にも同じ様に伝えました。面を打つためになぎなたを少し振り上げますが、その瞬間、気が抜けてしまいます。打つ気は満々なのですが、相手を真っ直ぐに攻めていた気が振り上げと同時にスッと抜けてしまう様です。よく見ますと、なぎなたの振りが大きい様です。振り上げの幅が、では無く。前の腕の動きが大きく目立ちました。つまり元手になる後ろの手が全く働いていませんでした。正面打ちで振り上げる時、前の手だけでなぎなたを振り上げませんよね。両手で、後ろの手もしっかりと使い、石突きが相手の(自分の)正中線に真っ直ぐに入る様に振り上げます。この時の後ろの手、グッとなぎなたを前に押し出す様にしているはずです。踏み込み面も同様です。正面打ちではありませんので、振り上げ幅は少なくなります。それを前の手、前の腕だけで引き上げようとしますと打突自体が非常に小さなものになります。後ろの腕も使ってなぎなたを押し出すことにより、テコの原理も働いて打突が決まります。テコの原理、、、大人の方と小手の基本打突もしました。小手を打った時、後ろの手の位置が上がってしまいます。これは後ろの手で決めようとされてのことでしたが、小手の後ろの手は胴の手の位置とほぼ同じです。そして小手の高さはそれとほぼ同じ高さ(それよりは低い)。打突の時にそれ程振り上げません。つまり少ない振りで後ろの手の位置がそんなに変わらないとしたら、他の打突程テコは使えないということです(使うのですが幅が小さいという意味)。ですから小手は一番手前にあるので狙いやすく打ちやすいですが決まりにくい技とも言えます。手の内大事ですね。
大好きななぎなたを通して、皆様の良いところが分かることができるのが嬉しい!!今日も母とそう話しています。既習者、熟練者の皆様も、初心者の皆様も一生懸命、輝いているんですもの!!
アトリエに新しい仲間が幾つか入りました。
まずはキャンプ用テーブル。軽くてコンパクトです。
次にあさひなぐ。貸し出しノートを用意しましたので、アトリエのミニ本棚の少ない書物とあさひなぐの貸し出しを始めます。
それから会費袋の位置を決めました。ご確認ください。
最後、アトリエの外壁に時を刻む、、、名前募集します♪ ソーラー電波時計。
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