10月7日(土)お稽古。
13名(内高1、中1、小2、幼1)。
ハイ。ですから一気に若返りました!!
一対多数のち、しかけ応じ。1、3、4本目。1、2、4本目。
形1、3、4本目。
道具をつけて打ち返し、基本打突(パターン稽古)、地稽古。
初心者の方は上下振り、面、側面。
主に県大会に向けての稽古になりました。3本目の巻き落とし。手だけで巻こうとすると手の内が変わってしまい、手も巻いた状態になってしまいます。手の通いと体で、と言いますように、体さばき(の勢い)と共に巻き落とします。勢い、と記しましたが、体を動かさないで巻き落とすのはかなり困難ですね。無理とも言うぐらいに。体さばきの身体の勢い、遊びと言うのでしょうか、それが巻き落とすのを可能にしてくれます。勢い、遊び、もう少し言葉を考えて見ますね。
小学生は中段に合わせるところも落ち着いてできるようになりました。新しい方がいることで、緊張感も出て集中しているようです。
初心者の方は途中から鏡の前で八相、側面の練習をしました。なぎなたの動き、自分の動き。手幅足幅、体の開き。要の手の位置。
大先生がおっしゃいました。「ずっと同じことをするのよ」そうなんですよね。初めも、10年経っても20年経っても50年経っても、みんな同じことの繰り返し、同じことをしているんですよね。
アトリエは2歳から79歳まで(2歳はほぼ見とり稽古ですが)、初心者も先生も同じことをするんです。その中で、技を覚えていき、時には選手として強化する稽古の期間があると思います。なぎなたの稽古は人の一生と似ていると思います。ただ、選手として戦う、勝敗にこだわる稽古に偏らないように、私たちは武道として、技のみならず、心の成長を想いながら、なぎなたの理念・指導方針に沿うことが出来るように、そうアトリエは考えています。
形の動画、一般の皆様の稽古振りを見ていて、本当に素晴らしく感じました。皆様、本当に心を尽くした稽古をされていらっしゃるな、と。先生から指導のシャワーを全身に頂いています。こんなにも自分の稽古にだけ一生懸命になれる稽古場がどこにあるでしょうか。相手と心を合わせ、充分に気を入れ、注意深く稽古ができること。隣では小学生、初心者の方が稽古していようとも、ご自分の稽古に一心になれるのです。素晴らしいですね。羨ましい限りです。私も頑張らないと!! 木曜日に先生を独占して〜と述べましたが、土曜日も充分に皆様で先生を独占しています。そして水曜日もね。
水曜・土曜とも定員いっぱいになりました。木曜は4、5名は可能です。
なにやらフジテレビのグータッチという番組で2週続けてなぎなたの特集をしていたらしいです。それが、夏の少年錬成のブログに書きました、管理人が小学生5年生の決勝の主審をしていた時にカメラが入りまして、それが放映されたそうで。。うーむ。見たと言う方がいますが、管理人がどんな感じだったかはどなたもお話してくれません・・・うーん。。
さあ、県大会です。役員も選手も観客も、全員が大会をつくる大事な役目です。心を合わせて、大会に臨みましょう。
0コメント