9月30日(土)お稽古。体験あり。
11名(内2名小学生、1名幼児)。体験4名。
一対多数。しかけ応じ1、3、6本目。小学生1、2、4本目。
形1、3、4本目。
道具をつけて打ち返し、基本打突、地稽古。
3週間ぶりの土曜稽古でした。
4名の体験の方もいらっしゃいました。
一般のしかけ応じ、1、3、6本目。各自6本目の組み足を先生からご指導戴きました。組み足になる時の感覚としては、管理人はいつも「コマになった感じで」とお伝えしています。相手の力をもらって半身から半身へ組み足になるわけですが、バランスを保って回転する時、前足を軸としたコマのになった感覚です。そしてやはり手の位置が大切ですね。この場合、左手の位置の移動。なぎなたの動きに流されないようにすることです。
形1、3、4本目。忘れないでください〜〜〜 アトリエだけで形のお稽古をされる方もいらっしゃいます。忘れないで〜〜〜:(´◦ω◦`): 形の稽古は本当に間合いを考えさせてくれます。形の稽古を中心に稽古を続けますと、自然としかけ応じの間合いが正しくなります。そして、地稽古においても間合いを上手くとれるようになります。
形の1本目の仕のなやしは本当に高度な技です。しかし、打の正しい突きがあっての技です。真っ直ぐに相手の鳩尾(みずおち)を突く。抉り突きです。相手にもよりますが、真っ直ぐに突くことがこんなにも難しいことだと感じる技の一つです。皆様、先生に1本目をお願いすると思います。先生の仕のなやし、どんな感覚ですか?管理人はいつも先生に対して突く瞬間、2本のなぎなたが合わさっている部分に引力が生じた様な感覚が生まれます。自分のなぎなたが先生のなぎなたにグッと引き込まれるような感覚です。その引き込まれる感覚はとても強く、ほんの少し恐怖を覚えるぐらいです。ですから真っ直ぐに突こうと思っても、あの引かれる感覚があるので抵抗しようとする自分が出て来てしまい、時に右寄りの突きになってしまう時が今でもあります。
昨年になやし巻き落としの話をした時、なやす方は打の突きが怖いからなやしきれずにすぐに巻き落としをしてしまうとありました。しかし技はなやし、巻き落としです。そして怖いほどの突きを出す方はそんなに居ませんね。ただ先生のみであります。それでも(怖いぐらいのものでも)真っ直ぐな真の突きでありますから、こちらは安心してなやし、巻き落とすことができます。
先生のこの引力を強く感じることができるのは3本目の巻き上げもそうですね。また、6本目突きの巻き上げも。気持ちが良いくらいのものですヾ(*´∀`*)ノ
お道具をつけては打ち返し、子供は基本打突、皆で地稽古。
体験は2組4名の方でした。半分、あさひなぐ効果ですね。
真っさらな初心者にお伝えするのは久しぶりでしたから、ワクワク♪です。本当に学ばせていただいていると感じる瞬間ですね。なぎなたの特徴、半身であること。大きな声を出すこと。そしてよく聞いて見て考えること。理念と指導方針の下で。
共にお稽古できますように。
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