6月7日のお稽古。

10名(内1名幼児)。

一対多数。しかけ応じ1、2本目。面の間合いについて先生が研究?をされました。昨年末から間合いの稽古をしていますが、本当に難しいですね。しかけが入りすぎる場合が多いので、深く応じてしまいますと充分に体捌きをしていないように見えます。振り上げの理合、次回また書きます。

形、4本目。4本目の仕の抜いて面、払われて振り返し脛の流れを研究しました。振り返しの確認と振り返してからの脛の割稽古をそれぞれするとしたら(1人で)、振り返しの途中(手が合わさるところ)で止まって確認し、そしてなぎなたを回して脛を打つのは妥当だと思います。技としては払われてからの振り返し脛は一つの技なので、止まらずスムーズな動きです。

道具をつけて打ち返し。


この日、お一人に審議会の時のことをお話しさせていただきました。100%出せました。と言いました。もう一つ、何か言い忘れていると思いましたがお伝えできませんでした。その時の自分の実力を100%出せて、自分の中で100点だったんです。100点、これを言いたかったんです。前のブログで100%の気力だけれど70点の内容、等々書きました。でもあの舞台で100%の自分を出せて100点だったと感じます。ですから、結果はもう一年ではありましたが、本当に充分にやりきりました。満足しています。今は自分に足りないもの、そして精度をあげることに集中してお稽古が出来ます。

そしてわかったこと。やはりアトリエの稽古は最高です。美しく、正しく。なぎなたの柔らかさ、しなやかさを大切にしたお稽古。そこに《強さ》を加えようと思います。アトリエの稽古は年齢に関わらず無理なく出来る真のなぎなただと思っています。私たちのこのやり方で、強さを表すこと。絶対に出来ます。そうしたら鬼に金棒だと思いません? o(^_-)O まあ、お稽古は一朝一夕で出来ることではありませんから、自分と向き合って稽古に励みましょう♪ 共にね❤︎

アトリエK なぎなた教室

茨城県水戸市にあるなぎなた教室のHPです。

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