5月6日のお稽古。

8名(内2名小学生、1名幼児)。

一対多数のち、しかけ応じ。大人は2、4、8本目。小学生は1〜5本目。のち2、3本目。

子供に稽古の目的を意識させるのはなかなか難しいと思います。なぎなたの稽古は楽しい、お友達と一緒で嬉しい、これは大切ですが、上達するためには自分で意識をさせないとなりません。夏の錬成に出ることを目標として稽古を始めましたが、直される(指導される)ことだけで稽古に望むことはあまり効果的ではありません。そこでアトリエの壁に貼り付けました「演技の観点」「演技競技の観点基準表」を読み上げました(稽古中でないと子供達のやる気も続きません)。出来ていること「観点」、出来なくて減点されること「基準表」、一つ一つ読み上げて説明をしました。大会では審判の先生方にこの観点で審判されるということがよく分かったようです。基準表では自分が出来ていないことが文字となって載っていたので注意しようという表情でした。毎回の稽古の前に子供達に読ませようと思います。自分で自分のやっていることを理解してやることはスムーズな上達につながりますよね。

形、3本目。初めたばかりの方は自然に無理なく出来ました。続けている方も、合い脛の時の刃筋と巻き上げる時の呼吸でラクに巻き上げることが出来ました。気張らないでやることが大切ですね。

道具をつけて打ち返し。少人数でしたので先生からしっかりとご指導を受けることが出来ました。

火曜は先生、久しぶりの出稽古です。お供したかったな〜

アトリエK なぎなた教室

茨城県水戸市にあるなぎなた教室のHPです。

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