3月4日のお稽古。

7名(内小学生2名、幼児1名)。

一対多数のち、しかけ応じ3本目。巻き落としに重点をおいています。巻き落とし。分解して考えてみましょう。巻きは左手で行います。その時、右手首は右の腰骨です。そして右手は軽く握っていますので左手で巻いている時にはなぎなたは手の中をスルリと回っている状態です。決して右手が左手と同じように同じ方向へ回ることはありません。右手は中段の時と同じように、なぎなたを握った指たちが体に沿っている状態ですね。左手でなぎなたを巻いたらなぎなたを主に握る手はバトンタッチです。右手でなぎなたを握り(しかし柔らかく)、体を捌きながら相手のなぎなたを落とします。この時、前の手である左手は柔らかく握っていますので、落とした時に自然に通うことができます。注意が必要なのは、落とした時の右手の位置です。右手は腰です。ここで後ろにズレてしまいますとせっかくの巻きができても落としが決まりません。右手が腰にあれば落とした時、必然的に手の内が締まりませう。 上手くできない方は、これを繰り返しやってみてください。巻き落としという技は他の技同様、一瞬で行う技です。ですが中身を理解していないと、両手で無理に巻こうとし、手首を痛めることになってしまいます。 どの技でも繰り返しの練習で大切なことは、いつも手の内を柔らかくしておくことです。つまり、手首もですね。ちょっと締まりが悪く見えると思いますが、分解しての練習では打突や応じ技、払い等に重点を置いてはいません。あくまで手の位置、通い、手の内等の稽古です。しかける(応じる)ことに意識を向けてしまうと、なぎなたと自分の関係が崩れやすくなってしまいます。

土曜日の稽古で形の稽古に入りました。初稽古です。無構え、折敷。20分は稽古したでしょうか。最後に相対になりました。いかがだったでしょうか。ワクワクしますね♪ 次週からは1本目です。ずーっと1本目ね、と先生(*^_^*)

道具をつけて打ち返し。


土曜日の皆様も昇段されました。おめでとうございます!!

そして、、すでに土曜の夕方から管理人、太腿に異変が、、(๑°ㅁ°๑) 折敷を続けて稽古したので、、ハイ、ご想像通りです。日曜日にはなかなかに筋肉痛になりました'`,、('∀`) '`,、 えぇ、初めての皆様はさらにだったかと思います。しかし、形の稽古にワクワクですヾ(*´∀`*)ノ

アトリエK なぎなた教室

茨城県水戸市にあるなぎなた教室のHPです。

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