12月21日、24日のお稽古。両日稽古納め。

21日水曜稽古。12名(内1名幼児)。

24日土曜稽古。9名(内2名小学生、1名幼児)。

一対多数のちしかけ応じ7、8本目。小学生は1、2、4本目。

お道具をつけて打ち返し。

5月からのお稽古の方も、10月以降からの方も、それぞれの稽古の精度が上がりました。

打ち返しの稽古はいかがだったでしょうか。淡々とではありますが、正しい打突を心がけての稽古でした。管理人は打ち返しが好きなのでずっとやり続けていたい稽古の一つなのですが、水曜日の打ち返しは格別でした。もう永遠に打ち返しをしていても良いかと、、(o´艸`o)ァハ♪ 皆様の打ち返しが本当に綺麗に、正しいものだったのです。これはもう、アトリエの目指すところです。皆様ご自身によって体現されつつあります。管理人も頑張らないと、と強く感じるところでした。

土曜稽古もそうだったのですが、お道具を付けて、打ち返しだけでもう充分に感じました。打ち返しを20分、30分、相対で、鏡で、薙ちゃんで、1人で、そして見取りと稽古の幅はいくつもあります。打ち返しは試合に続くもの、と考えるでしょうか。はたしてそうなのでしょうか。打ち返しは基本です。道具をつけていなければしかけ応じと同じような位置にあります。ですから正しい技を出さないとならないのです。打ち返しは早く打つものではないのです。速さを求めるのは、それぞれの段階、身体の動きに応じてです。あくまで打突の過程を含めた打突の体勢、正確さが最も大切なのです。それは気剣体の一致なのですね。速く打ったところで相手の膝や踝を打ってしまったら何の意味があるでしょうか。手の内も締めずに、自分の体勢も決まっていなければ打突と言えるのでしょうか。打突した時の体勢を決めるばかりに偏ってしまっても中味が伴っていないことになってしまいます。正しい構えから打突を出しているでしょうか。やはりなぎなたに置いて正しい構えとは半身ですね。打突もそうであります。

もう皆様は充分に理解されています。打突は痛くないものですよね。なぎなたで痣を作ったりすることは間違ったことなのです。もちろん怪我も。叩きのめすわけではないからです。相手を大切に思って、自分を高める技を出すこと、お互いがそうであること、これがなぎなたです。

稽古のあとはアトリエで納めランチでした。ダル(豆)カレー。両日出しましたが、それぞれ種類が違うのですよ(*^_^*)でもどちらも20分です♪

最後に一言の時を持ちました。先生と管理人は二回持ちました、、が水曜日。相変わらず支離滅裂になってしまった管理人。猛反省を生かしてw、土曜はまとめることが出来ました'`,、('∀`) '`,、子供の稽古のことをお話しさせていただいたのです。5月から土曜日は小学生2人と管理人の3人でやってまいりました。10月から大人の方が参加され、先生もご指導されるようになりました。家族以外の大人の人と一緒に同じことを学べる時はそうはないと思います。管理人もそうであったように、ほとんどは忘れてしまうことかもしれませんが、成長の過程でこのような時間を持てることは本当に有難いことです。まぁ、、管理人。なぎなたを通して、お話しだったりお作法だったり立ち回りだったりと学んで磨いていきたいと思っています。

アトリエの稽古納めはまだ先になりそうです。。


右が水曜のダル。緑豆を半分に割ったもの。ミャンマー産。

左は土曜のダル。レンズ豆。カナダ産。

レンズ豆はカレーにしたら緑豆とほとんど同じ色でした。食感もあまり変わらない。。味も。。見た目は緑豆のカレーの方がハッキリしていて良いかもしれませんが、管理人はレンズ豆のダルカレーの方が味、食感共好きです。どちらも20分です♪

アトリエK なぎなた教室

茨城県水戸市にあるなぎなた教室のHPです。

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