12月17日のお稽古。
8名(内1名小学生、1名幼児)。
一対多数のちしかけ応じ5、6本目。小学生は薙ちゃん。
先週に引き続き、しかけは胴、振り返し面です。応じの払いは手首を柔らかくしておくことが大切です。手首を柔らかく、手の平で払うようにします。払ったあとは突っ張らない。やはり踏み替え足、体の開き、足の開きが大切です。動画で詳しく説明があります。
しかけ応じや形はどの技でも必ず繰り込み繰り出しがあります。相手が打突すれば片方は繰り込んで応じます。繰り込み繰り出しはほとんどの場合、上下振り、面打ちの後に習う技です。継手にならないことです。初めに正しく習うこと、覚えること。そして教えること。ここ数年先生は、「なぎなたが手の中でするすると、、にゅーっと自由に動くようになったの」と、楽しそうに話されています。極めるとはそういうことなんだと思います。やはり「手の内」だとおっしゃっています。
道具をつけて打ち返し、掛かり稽古。
最後に大人の方で八方振りをしました。
https://youtu.be/57n8IPXaGEs しかけ応じ5本目払い
https://youtu.be/qhgpa4tX5E0 しかけ応じ5本目、払い、踏み替え足、体の開き
https://youtu.be/Ugw1PanShIA 繰り込み繰り出し
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