12月7日のお稽古。
一対多数。先生が先頭に立たれました。小手や突きの確認をしました。これも新しい仲間が参加されるのを見越して、先生はVコースを読み直されてのことです。一対多数の基本打突はなかなかご指導を頂けないのでラッキーでした。
こちらの方で胴の刃筋のことを話していましたら、何かということで発表することになってしまいました、管理人が。。胴は真横で無く、打突の瞬間手を締めた時に自然と刃がほんの少し上に向く。話していた時で良かったんですねーーー。。まぁ、「こんな感じ。。」とは言えるのですが、「こうです。」と断言(明確さ)出来るようにもっと読み込んで稽古をしなければならないと感じました。でも、自分たちの稽古場で研究を兼ねてですから、ちょっと間違ったり恥ずかしくても、ちゃんと覚えることが出来るので良いですね。外に行った時に恥ずかしくないように、今ここでしっかりと覚え直し(覚えて)ましょう。
最近、先生の全体へのご指導が減ってきたと感じられていると思います。皆様全員が向上されているということです。徐々に個々の癖や技の修正の段階に入ってきました。先生は講習等のご指導はあまりお好きではありません。稽古はやはり一人一人向き合ってしないと、奥のところまでは指導出来ないからです。
形は2本目でした。打ちは相手の側面をしっかり狙って打ちます。払われるだろうと思って打突を繰り出すと相手が払いにくいような側面になってしまいますから要注意です。仕は体捌きをつけて払います。しっかり払います。打ちは払われたのを利用して振り返しの要領で頭上に振りかぶります。相手をよく見て左足を反則足て打って出ようとしたところを仕は相手をよく見て踏み替え足の要領で体を右に開きながら胴を斜め下まで薙ります。大変難しい技ですから、分解して徐々に稽古します。
お道具は打ち返し、基本打突、地稽古でした。
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