本日(8月24日)のお稽古。
大人8名、子供3名(内1名乳児)。
礼のち、準備運動。
そして一対多数。のために全員がなぎなたを持つと、乳児までもが私もと、自分のなぎなたを持ち出し、振る意気込みを見て、皆大いに目を見張る!大人も頑張らないと!!
仕掛け応じ1、4、8本目。
8本目の応じの八相の構え。ドウ受け、ドウ抜きメン。
八相のヒジ、手の握り。
ドウ受けの手の位置。
抜いた時の手の通い。
1本目の仕掛け、メン、スネ。
メン。半身になること。
スネ。八相の前の手の位置。打とうと思うと後ろの手に力が入るため、肩にも力が入り、手の位置がずれる。
それぞれを個々に細かく指導を受ける。個々に指導を受けていても、自然に全員が注目し、自分のこととして振りをする。管理人、動画を見ていて改めて感動しています。こんなにも集中して、また誰もが自分のこととして研究をする稽古場があるのだろうか、と。
仕掛け応じの動画はupしませんでした。子供達のきゃっきゃの声と、管理人の子供たちへの指導の変な声が入っているので、、すみませんm(__)m
子供達は1、2、4本目でした。お相手をしていただきましてありがとうございました。
全日の形。6本目の仕の霞上段に重点を置いた指導。Instagramでは個人的な指導になっていますが、映っていないところに他6名全員が鏡に向かい、指導を仰いておりました。
霞上段。本当に、、難しい!自分が出来ているのか、見ることが出来ないので全くわからないところです。動画を見て、なんとか、、カタチにはなっているんだ、と。払ったあと上段に構えるタイミングがとにかく難しい。早すぎれば構えて待ってしまう、遅すぎれば相手がメンを打てない。相手が出てくるのを良く見て構える!構えた瞬間に打たれ、振り返しメン。特に難しいのが、構え。なぜなら構えたら直ちに打たれてしまうので、相対して流れるような稽古中には構えを構えていられない!?そうですよねぇ。確かに構えるのですが、構えの姿勢は一瞬にして打突に入ってしまうので、正しい構えの感覚を得ることはとても難しいかと感じます。払ってからあれよあれよと言う間に、メンを打って残心。むしろ乱心(´・_・`) なんて茶飯事です。ですからまさに分解して、繰り返して繰り返して繰り返して技の確認をしないと習得出来ないところかと思います。また、形は繰り込み繰り出しが本当に多いので、払って霞上段から振り返しメンなんて最難関かも、、ですね。
お道具をつけて、打ち返し、地稽古。今日は先生も受けてくださいました。
最後に先生が手の内を包丁を持つ手に例えたお話をしてくださいました。はい、管理人、料理の時、時々思い出しますが、一生懸命に切りますと、手の内はどうなのか、肩が上がっているんですけど。。'`,、('∀`) '`,、脇も締めて。ダメですねー。
最後の整列、子供たちふにゃふにゃですねー。
「普段はニコニコしているのに、中段に構えた途端、怖い顔になるの」
と先生が話していました。一生懸命にやろうという気持ち、真剣な気持ち、気合が入ると目力も入り、厳しい表情になりがちかもしれません。ですが、
「それだと余分な力が入ってしまうんだけどな」と話されていました。
確かにお稽古ごとですから、相対している時には真剣で笑顔ではいられません。しかし、なにも厳しいお顔にならなくても良いのです。真面目な表情=怖い顔ではありませんよね。もしかして、お化粧をする時に鏡に向かう表情がそれなのかも?と思った管理人でした。
無構え。
これはおそらく構えの中で最も難しいものかもしれません。
無という言葉から、最基本のものに聞こえるかもしれませんが、なぎなたではやっと形のお稽古で出てくる構えです。
ちなみに中段の構えが基本の構えと、なぎなたブックに載っております。
管理人、先週も今日も仕掛け応じと形を指をくわえて見ていました。オンブと子供の指導で先生のご指導も、みなさんの動きもほとんどわからなかったので、、動画で学んでおります。来週からまたよろしくお願いします。
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