本日(8月17日)のお稽古。

休み明け。11名(内小学生2名、乳児1名)。
台風7号の風雨が心配されましたが、思ったより早く過ぎてくれました。湿度いっぱいの中、久しぶりのアトリエのお稽古です。

一対多数のち仕掛け応じ。県大会の本数、1、4、8本目。

4本目の仕掛け、受けたメンの払いの指導。先生が相対する方の指導を細かく始めると、その場のみんなが注目し、研究のように始まります。Instagramにupしました。カメラの近くの声で聴きづらいかと思いますが。 4本目。スネも難しいですが受けてからの払い、とても難しいです。大事なのは体捌き手の通いと手の内、そして左の手の位置とわかってはいても、右腕が、、相手が振り返しをしやすいような角度で。

指摘されたら直す努力をすること。それでも段々と上に行き、直してもらえなくなるということ。おかしなことをやる指導者になってしまうということ。先生自身もお伝えしながらご自分がどうやっているかといつも思っていること。

「人の身体って変わるでしょう。だから、思っていても違うことをしていますよね。だから指摘されて直すということはちっとも嫌なことじゃ無い。だって上手になれるんだものね。そして上手にお伝えしたいでしょう。」

形。6本目の仕、無構えから突きを受け巻き上げる時の姿勢の指導。その後、上段からスネ、メン受けと続いたあと、メンを払ったのちの霞上段の指導。少しそれぞれが相対して練習をしてもう一度無構えから突きの受けの握りを指導いただきました。そのInstagramは先生が映っておりません。。お弟子さんと音声のみ。あと子供の声も。ピーンポーン。

本日の・・とありますが、真夜中になってしまいました。Instagramでは15の動画をupしました。かなり充実した内容だと思います。

また、今日は夏休み中ということもあり、小学生二人もお稽古に参加させていただきました。まぁ、いつもより何十倍も私の言うことを聴いた娘でしたよ。。二人で仕掛け応じを合わせ、大人の方に受けていただきました。指導者の方にも二人とも続けて受けていただき、みなさん本当に嬉しそうに受けてくださり、そして大切に、ポイントを絞ってご指導くださいました。

二人ともかなり緊張した様子でしたが、それを見て管理人の子供の頃を思い出しました。私も、このように大人の方に混じってお稽古をし、受けていただいたなぁ。。と、稽古中でしたがしみじみ思いました。

みなさまのお稽古の邪魔にならないようにと思っていますが、これからも一緒のお稽古の時、よろしくお願いいたしますm(__)m(すでに乳児が妨げているのですが、、)


アトリエに来て先生のお稽古を見ると、先生が本当に一生懸命にご自分の姿を鏡に映して鍛錬されているのを肌で感じるかと思います。また、全く惜しまずに技を細かく丁寧にご指導くださることも。そして、あくまで稽古(道場)の中では師弟ではあるけれど、なぎなたを修錬している〈仲間〉であり、稽古が終わればその(師弟)の厳しさから解放されていることもわかると思います。

先生がよく管理人に言う言葉があります。「みんな仲間なのよ」と。本当に素敵だと思います。「みなさんが来てくださるからお伝え出来る」と。

なんか、幸せですね。管理人の母上なんですけれど、少し感動しております:(´◦ω◦`):

明日は先生のお供で子供たちを連れ出稽古です。

アトリエK なぎなた教室

茨城県水戸市にあるなぎなた教室のHPです。

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