11月14日(水)、15日(木)、17日(土)、お稽古。遂に見つけた仲間!!

14日。9名(幼1)。

一対多数。

しかけ応じ、6、7本目。

形、1、3、4本目。


15日。13名(高2、小4、幼1)。

一対多数。

しかけ応じ。

道具をつけて打ち返し。


17日。12名(小3、幼1、体験1)。

一対多数。

しかけ応じ1−5本目。

形、1、3、4本目。

道具をつけて打ち返し。


遂に見つけました!!私の打ち返し仲間😆 大好きな打ち返し。なぎなたの稽古の中で最も好きな、道具をつけた打ち返し。

木曜日、アトリエのRさんとの打ち返しを終え、ピンと来ました!(Rさん、きっと打ち返し、好きだ!!) 答えは勿論、「はい!好きです!」笑顔で応えてくださいました。そうなんですよ。打ち返しで相対した時の彼女の表情が、輝いているんです。微笑んでいるようにも見えました。打ち返しが面白い!楽しい!大好き!!そんな感覚が伝わってきたんです。

そして、土曜日のお稽古。小学生のHちゃんとの打ち返し。大人の様な、しっかりとした打突。これは、、(Hちゃんも打ち返し、好きになったに違いない!!) 答えは勿論、「はい!好きです!」笑顔で応えてくれました! Hちゃんは余裕のある表情で打ち返しをしました。来年は中学生で徐々にお姉さんになっていく様子を伺えますが、なぎなたでも同様です。最近のHちゃんは、稽古の時、一つ一つ自分の動きを確認しています。時々指導を受けても、ああそうだった。と笑顔で修正し、技を自分のものにしています。

こんなに嬉しいことはありません!!打ち返しが楽しいんですって!好きに、多分大好きになってくれたんです。 二人とも、確実な打突なんです。それぞれの個性はありますが、その段階以上のものを出してくれます。数段上の打ち返しなんです。凄いな、、そればかりです。

そしてアトリエのHさん。打ち返しはあまり、、とのことですが、最近は生き生きとした打ち返しを見せてくれます。きっと、もう少しで好きになると思う。

10月から会員となられたMさんも、なかなか深く稽古することがなかった打ち返しを学び、理合を知り、納得しての稽古をし始めました。Mさんも早くに好きになると思います。

それぐらい、打ち返しは楽しいんです。だって、基本だから。正しい姿勢と構えから、面、左右面、左右脛、面。この6本を正確に打突すれば良いんです。打てるんですよ。しかけ応じと違い。実際に打突することができる。物打ちを大事にね。送り足も。前腕分ちゃんと残して。そして自分の呼吸でできる。しかけ応じと違い(勿論その中にも合気はありますが)。そして相手に左右されず、完全に、自分自身で打突の工夫をすることができます。 真っ直ぐに、今日も気持ち良い打突を出そうと思い、真っ直ぐな気持ちで打突します。

始めの面の決まり具合で、その打ち返しへの気分が決まります。絶対に始めの面がブレた状態で次の側面を出してほしくありません。なぜ、その面を決めないのか。まず面で決めるんです。打ち返しだから。 だから、始めの面は絶対に決めるんです。やり直したくないから。打突を始めたんだから、やり直すように言われたくないし、やり直したくないでしょう。ですから、やり直さずに続けて打突するために、絶対に、正確に正面の面を決めようと、打突します。

相手の大事な頭(こうべ)を打たせてもらうんですから、命懸けで打突します。していますよ、私は。この一本に、命をかけています。それ故、決まらなかった時は口惜しいです。そして、恥ずかしい。面の一本も正確に打てないなんて、恥ずかしい。情けない。何を稽古していたのか。そう思います。

一度に二人も打ち返しが好きになってくれた(多分大好き)仲間を得ました。嬉しいです。アトリエでお稽古を続ければね、多分、、絶対に、打ち返しを好きになれると思います。そういう稽古をしています。

近いうち、打ち返しの重要性をupしようかと思っていましたが、打ち返しの心構え、今回少し記しました。打ち返しの重要性についてはそのうち載せます。


土曜日、体験の方がお出でくださいました。同じ高校の卒業生だったり、自宅が結構近かったりと、話が盛り上がりました。続けて一緒にお稽古ができると良いですね♪

0コメント

  • 1000 / 1000