8月22日(水)、23日(木)、25日(土)、お稽古。
22日。12名(小3、幼1)。
一対多数、元立ちの練習。
しかけ応じ。形。
打ち返し。掛かり稽古、引き立て稽古、互角稽古。
23日。午前稽古。10名(小3、幼1)。
一対多数、元立ちの練習。
しかけ応じ。
打ち返し。掛かり稽古、引き立て稽古、互角稽古。
25日。14名(高1、小3、幼1)。
一対多数。
しかけ応じ。形。
打ち返し。
22日。夏休み明けの稽古です。準備運動をよーくして、始まりました。
全く、それぞれの稽古です。今週末に審査会があります。そして幸村杯。目前の目標がある人もない人も、一生懸命です。
管理人は基本、子供(の指導)担当です。大先生曰く、「子供の指導はあまり年寄りがしない方が良い。親ぐらいの年齢の人が指導に当たった方が良い。」😳 確かに、、管理人は子供の時、母に指導を受けていました。が、30年経っても母から指導をもらっています。。😳 ???
子供たち、錬成大会に充分に実力を発揮できました。休み明けの稽古、大変充実しています。3人とも一回り大きくなった様です。打突も、身体も心も。
23日。お二人の先生は所用で出席されませんでしたが、新規入会の方もお稽古されました。高段者です。管理人のお友達。ほぼ同期や先輩にはご指導することはありませんが、お伝えはします。
いつもね、管理人、なぎなたのことをお話しする時は、大先生だったらどんな風に言うかしら?そう考えて発言しています。大先生・・母よりだいぶアグレッシブな性格なので、雑な表現になってしまうことはしょっちゅうですが、なぎなたの、稽古に対する考え方、技の伝え方、出来るだけ母に沿うような表現を心がけています。学ぶことは真似ることからですものね。
この日、しかけ応じ7本目の払い落としがバッチリできた方がいました。大先生は一目見ただけで、ひと技見ただけで何をどうすれば良いのかわかります。長い修錬の賜物ですが、注意深く見ることがその第一歩だと感じています。アトリエが始まって2年4ヶ月経ちますが、毎回、大先生のご指導、先生の技をじっと研究しています。それがほんの少し、実ってきた様です。私でも、確かな技をお伝えできる様になってきたのか。。もしれません。払い落としが出来た時、目が、顔がパアッと明るくなりました。素晴らしい気づきの瞬間ですね。その気づきの時に、側にいられることに感謝しています。
25日。久しぶりに高校生としかけ応じをしました。ちゃんと出来ています。手の位置や握り、刃筋等が甘くなっていても、一言いうだけで、そのあとはずーっと正しくできています。これはなかなか難しいですよ。言われても、その時直すだけで続く次の技は正しいものが出せないということはしょっちゅうです。 初めの基本をアトリエでしっかり学んだ彼女は、少し癖がつきそうになっても、素直に元に戻ります。一番自然である理合を知っているんですね。
この日、翌26日に幸村杯に出場する方が、出発の日ですのに、お稽古に1時間参加をされました。大先生、驚いていました。そんなにまでしても稽古をしたい気持ち。それ程アトリエの稽古は確実な安心をもたらせてくれます。
そして、稽古終了5分前に、ご近所の奉仕作業が時間がかかったと言う方が稽古着袴姿でお稽古にいらっしゃいました。これまた大先生も私も、皆様も驚きました。たった5分でも、お稽古に来たい。勿論翌日の審査も控えているとしても。しかけ応じを通して稽古し、楽しいオヤツの時も過ごしました。
また、稽古が終わってから、5月ごろにお稽古にお出でになった管理人の先輩も稽古着姿で、いらっしゃいました。大先生と翌日の審査会の打ち合わせで。お稽古をしたいと思っていたけれど、ご都合がつかなかったとのこと。打ち合わせが終わってから、大先生と形を合わせていました。
春までは5分前に来ていたHちゃんも、今は20分以上前に来ています。
こんなにもそれぞれの気持ちが向かう稽古場。それがアトリエKです。
0コメント