明治150年記念 平成30年度全日本少年少女武道錬成大会
アトリエK3年目の夏。2度目の錬成大会。
一生懸命稽古を積んで、小学生3名で参加しました。
演技競技、小学生5、6年生の部で参加した組みは1回戦、2-3で敗退しました。管理人、観ていました。大変良く出来ました!ちゃんと、稽古の通りに出来たんです。とても嬉しかった。悔し涙を流した我が娘。
試合競技、小学4年生の部。娘Sは、1回戦、2回戦と進み、なんと4回戦まで進みました。だんだん頑張って疲れてきて、スネの後ろの手の位置がズレてしまいました。4回戦で敗退。頑張りました!惜しかった!次に進めたら、入賞でした。しかし、素晴らしい出来です。母として、想像もしていませんでしたので、驚いたし、嬉しかったし。小学6年生の部ではHちゃん、2回戦まで進みました。小学5、6年生男子ではTくん、1回戦敗退でしたが、初めての全国大会、良く頑張りました。
管理人は8コートの審判です。
去年に比べ、試合数がぐっと少なく、大会の流れを見ることができました。審判の中身はですね、昨年の様なアクシデントもなく😆 相変わらずもの凄い速さで演技競技が進められましたが、1トーナメントだけでしたので、意識が飛びそうなこともありませんでした。試合競技。中学2年生です。いや、、大人の様なお試合をする子が多くいました。つまり、大人と稽古をしていることがよく分かるのです。本当にレベルが高い。
1つ、演技競技を審判していて感じたことがあります。試合本数は2、5本目。
以前、しかけ応じの1、2本目のしかけは、2本とも自分から繰り出さないとならないから、実に難しい。そう記しました。 しかけ応じは通常、応じの方が難しいと言われ、2人のうち少し先を行く方が応じをします。また、しかけ応じで、応じが上手いと本当に上手だなぁ!!そう感心しますよね。確かに応じは難しいです。応じるだけじゃなく、そこから技をかけて最後のキメ、フィナーレを飾るからです。
錬成の演技競技では、応じが上手な組が何組もいました。大人顔負けの子もいました。ですがね、しかけが大人顔負けにパーフェクトな組は、、管理人の目では居ませんでした。このことから、もしかして、しかけ応じのしかけって、思っているより難しいのかもしれない、そう感じました。
アトリエで、毎回打突の確認をしています。特に最近は錬成大会へも向けて、薙ちゃんで集中的に稽古をして居ます。打突の正確さ。
確実な打突。
確実な打突。
確実な打突。
それぐらい、確実な打突は難しいんです。しかけ応じは刃部や柄部で応じてはいますが、空間打突に近いものがあります。だとしたら打突台を打つよりずっと難しいことです。打突はなぎなたを大きく振りますので、体がブレやすいですね。気・剣・体の一致は非常に難しいことです。
このことから、しかけをキメるのは、実は応じ以上に難しいのではないか。そう感じています。
自分の稽古で研究しましょう。
アトリエの旗が日の目を見ました♪
さて、アトリエは2週間の夏休みに入ります。管理人は翌6日から、家族でパキスタ〜ン🇵🇰(夫の国です)。母も一緒に行きたかったのですが、全なの仕事が入っていますのでお留守番です。一人、熱中症にならないか心配ですが。。 余裕があれば、パキスタン紀行を書きます。
皆様も、夏を楽しんでください!!
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