28年振りの稽古。

6月の土曜日の稽古。友人がアトリエを訪ねに来てくれました。

小学生から隣の市のスポーツ少年団でなぎなたをしていて、高校の時は一緒に強化練習に出ていた友人です。高校生までなぎなたをする子供はほとんどいませんので、同い年だった私たちは仲良くなりました。

4、5年前にアトリエのインスタにメッセージを送ってくれて、お子さんが中学生になったのでなぎなたを流山で再開したとのこと。インスタで何度かやり取りをしていました。

昨年の日本武道館の錬成大会で、彼女は競技役員で参加していました。プログラムを見て会いに行こうと思っていましたが、すっかり子供達の試合に盛り上がっていたら、綺麗な女の人に声を掛けられました。その友人でした。彼女もプログラムを見て、アトリエが出ているのを見て会いに来てくれたのです。27年振りの再会。これについては昨年の8月のアトリエのブログに記しています。

「なぎなたを続けていたらまたどこかで会えますね」凄い、素敵な言葉です。

今年の5月の連休に、「ひでちゃん、🍺いかん?」という素敵なメッセージを彼女から受信しまして😍2020年10月以来のメッセージですよ😆 小躍りしてLINEで繋がりました。

アトリエの稽古付きでランチに行こうということで、28年振りになぎなたを交えました。

なんか、、感動しました。こんなことってあるんだなって。あるんですね。

私はなぎなたを初めたことはありません。終わることもありません。それは、私も母も祖母も、私の姉たちも、私の子供たちも同じです。気づいたら自然とお家のお稽古をしていました。私は一生なぎなたを稽古し続けます。ですから、どなたでもなぎなたを続けておいででしたら、お会いできるんだとあらためて感じました。

なぎなたって本当に素敵ですね。


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