6月27日(水)、28日(木)、30日(土)、お稽古。

27日(水)、11名(幼1)。

一体多数、しかけ応じ5、7本目。

形。道具をつけて打ち返し。


28日(木)、7名(小3、幼1)。

一体多数、しかけ応じ。

道具をつけて打ち返し、基本打突。


30日(土)、11名(高2、小3、幼1)。

一体多数、しかけ応じ。

形。

道具をつけて打ち返し、基本打突。


27日。

最近、大先生の元立ちで一体多数を何度かしています。この日もそうでした。大変勉強になります。姿勢、発声、態度はもちろん、最近は先生の目の配り方を学んでいます。アトリエの一体多数の元立ちは、勉強も兼ねて管理人がさせていただいていますが、元立ちになった時、どこを見ればいいか。今の課題です。全体を見ると言っても、目を配りすぎてキョロキョロにならないようにしなければなりません。大先生、Y先生はどの様にされているでしょうか。子供がいる場合、いない場合。年齢も対象も様々な一体多数の元立ち。難しいことです。

この日は管理人は風邪で見取り稽古になりました。大変勉強になります。教えるって楽しいけれど、難しいんですよね。指導とリードは違います。正しいことをお伝えしないと。せめて、間違ったことは伝えてはなりません。注意深く、居たいものです。


28日。

やる気に満ちた小学生3人です。なぎなたが大好きです。

昨年からの男の子は、2月から道具を付け始め、掛かり稽古をしたのは6月に入ってからです。掛かり稽古を初めてやった時、それまでの彼とは全く違いました。元立ちに立った管理人は打突部位を指示し、正確な打突を導くため、姿勢、手の位置、足幅等を確認しつつ叱咤激励をとばします。向かう彼の目はキラキラと輝き、表情は悦びに満ちた様。「楽しい!」そうです。😁 素晴らしい!!叱咤激励されている掛かり稽古でさえ(初めての)楽しさを覚えるんです。打ち返しまではなんだかはっきりせずにやっていましたが、今はまるで水を得た魚!! 男の子なんだぁ〜😄 そうも思いました。

好きななぎなたで特に好きな技、なぎなたがあるのは良いですね。管理人はしかけ応じも形も好きですが、道具を付けた打ち返しが大好きです。打ち返しの大会があれば、それに向けて稽古を重ね、出たいぐらいです。基本がね、大好きなんです。正しくやれば、必ず確実なものを得られるのですから。お菓子作りと同じです😋 

錬成大会まで1ヶ月、頑張りましょう。


30日。

胴と垂を付けずに道具を付け、打ち返し、基本打突をしました。やはり胸を守るものがないと、寂しいというか。。付けた直後はそう感じましたが、軽い軽い。しかし、気がつきました。打ち返しで掛かる時、如何に八相に構える時になぎなたを引いていたか。引きすぎていたか。小手は付けていますが、面のあと、側面をするのに八相に構えた時(正確に言いますと八相の過程を通ってです)、なぎなたが胸に強く当たるのを感じました。普段は胴をつけていますので、音がなります。胴がないので胴の厚みよりも勿論胸に近いところまでなぎなたが来ますが、しかしそれが両手の引付が強いあまりに、体に当たって軽い痛みを感じる程でした。驚きました。胴を(道具を)つけているからと言って、無駄な力を使っていたのです。

打ち返しの時に、大先生がよくおっしゃいますね。「しかけ応じのようにやりましょう」そうすると皆様、打とうとする肩の力が抜け、真っ直ぐな確実な打突が出来る。

次は道具を付けないで、打ち返しをしましょうか。元立ちの管理人はフル装備しますが。なぎなたで応じられるよりは実際の打突部位を打突できた方が、しかけ応じのように、実感出来るはずです。

色んな稽古の仕方がありますね。

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