4月25日(水)、26日(木)、28日(土)、お稽古。

25日、7名(幼1)。

一対多数。

しかけ応じ、県民総体・国体予選の本数。

形、1、2本目。

道具をつけて打ち返し、基本打突。


26日、9名(高2、小3、幼1)。

一対多数。

しかけ応じ、1−5本目。

道具をつけて打ち返し、基本打突。


28日、11名(高1、小3、幼1)。

一体多数。

しかけ応じ。関東大会予選、県民総体、国体予選、錬成大会本数。

道具をつけて打ち返し、基本打突、掛かり稽古。


管理人、先日手の握りを変えました。正に手の内を変えました。中段の構えではそれほどでもなかったのですが、中段から繰り込む時、左の腕が縮み過ぎ、肩が内に入りやすい傾向にありました。しかし、肘はゆったり自然に軽く、体側に触れる(少し外になる)ぐらいが実際の応じ方であります。 「几帳面にしっかり応じようとしているからよ」なーんて、言い訳をしていましたが、応じた前の手が縮んでいたら、前の肩も上がってしまいますね。

しかけ応じ3本目、5本目の応じでソレに気がつきました。意識している時には指導を受けませんが、時々「前の腕」と縮んでいるのを指摘されていました。その日も同じ様に指導を受けましたが、その時の先生が示した手を見逃しませんでした。 なんか・・・握り方が違うかも?? 先生が胴を応じた時の前の手のなぎなたを握る具合が、管理人のイメージしていたものと違うのです。もっと、、こう、、、  自然な感じ。  (つまりは???)  いつも皆様にお伝えしていることです。中段の時の手の握りで構える。打突する。と。  先生の胴の応じの手の握りは、中段の時と同じだとするならば。。。 ああ。前の手はしっかりと、握りすぎていた様です。しっかりと握るあまりに、締めすぎて、少々上から締めて握っていました(正に雑巾を絞る様)。ですから、中段の構えならまずまずでしたが、その握り(絞る様な握り)から繰り込んで応じるならば、既に手首から腕に緊張がありますので必然的に肩が上がり、窮屈な形での応じ方になってしまうのです。 そしてそれは、面を応じるより(面は腕全体が体に寄るので目立たない) 胴を応じる方が(胴を応じたら腕は丸見え)分かりやすいということです。

言われて直すより、自分で気がついて修正することの方が上達が早いのは勿論です。よ〜く先生、指導者を見て、先生はどうやっているのか。自分はどうやっているのか。どう違うのか。研究です。


中段の前の手の握りが締めすぎていたことが分かったことで、料理の時、菜切り包丁を握り、斜に構えて野菜を刻み続ける時、少し経つと右の手首が疲れてきていた意味がわかりました。大大先生(喜代子先生)が「包丁を握る様に」となぎなたの握りを表されました。また、自宅の流し台は管理人には、少々まな板を使うには高く設計されていることも分かりました(つま先立ててやってみましたよ)。そして肝心の包丁の切れ味が悪い、悪い。。昨夜も母が怒っていました。。研がないと。。

一つが出来ていてもそれだけでは成らないのですよね。ボトムアップが大切。


29日土曜日。関東高等学校なぎなた競技大会茨城県予選会が県武道館大道場で行われました。アトリエでお稽古されている方も高校から出場しました。演技競技は3回の出場、個人試合は3分粘りました!1年生で大会デビュー、頑張りました! 管理人は審判に入りました。全体が若くなり、心を合わせて共に運営していこうという気が満ちていました。

審判をするということ。

はて、資格は持っていても、本当に自分に人を審判する資格があるのでしょうか。深く考えて今日も稽古をします。

アトリエK なぎなた教室

茨城県水戸市にあるなぎなた教室のHPです。

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