1月17日(水)、お稽古。
11名(内1名幼児)。
一対多数。
しかけ応じ。
形。
道具をつけて打ち返し。
久し振りに水曜稽古のメンバー全員の参加でした。
しかけ応じも形も本数を決めずに稽古しました。通して稽古したり、それぞれのお相手と3本を決めて集中して稽古したり。大変、熟練した稽古内容でしたね。
管理人も久し振りの稽古、集中してさせていただきました。しかけ応じもそうですが、形の稽古、充実しています。毎週、この様な稽古を重ねていきたいと、心から思いました。
稽古相手は、別に上段者とすることが良いこと、上達することではありません。この日、管理人は強くそう思いました。気を入れた稽古をする人と相対すること。また、上手になろうと、学ぼうとしている方と稽古すること。管理人にとっては、なぎなたの序列という言葉で言うなら、アトリエは大先生とY先生が管理人の先輩、大先輩です。ですから、自分が満足する、気持ち良い稽古をしたいのなら、このお二人とだけするのが一番なんです。なぜならお二人とも、リードしてくださるから。こちらは相手を見て思い切り技を出せば良いからです。勿論緊張はありますよ。緊張はありますが、ラクなんです。でもね、稽古はそうじゃないですよね。もちろん管理人は指導者という立場なのでそれは有り得ませんが、段に関わらず、気を入れた稽古(この場合の気を入れたは学ぼうとする気持ちが入っています)をする相手との稽古は、格別です。特に形。【打は上位であって、攻め方の技を行い、攻め防ぎ方となって、最終的には仕を引き立て勝ち方を教える。(つづく)】全日本なぎなたの形、これほど正しいものを出さないと相手が上手く出来ないものは無いのではないでしょうか。本当に、見てあげましょうだなんて思えません。
「もっともっと工夫して上手になりたいの」
稽古の後のお茶の時、先生はこうおっしゃいましたね。「自分が出来ているなんてあり得ない」そう言う先生です。ですから皆様には厳しいですよ。
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