祝賀会。

1月8日、範士 小澤多喜子先生の旭日双光章受章の祝賀会が茨な連により開かれました。 副会長の先生方と、そして多くの会員の皆様と共に素敵な時を過ごすことができました。  

開式の時、勝田なぎなたクラブに所属で吟詠家の佐藤達子さんが、吟詠をうたってくださいました。先生自らのリクエストです。明治天皇に捧げるうたをうたってくださいました。心が震えるような、深く想いのこもったうたを披露してくださいました。

うたの始めに私たちも起立していましたが、それは明治天皇へ捧げるうただったからそうです。のち、着席しましたね。

じっくりして、情景が思い浮かぶようでした。うたが終わり、20代の後輩が管理人と同じ卓でしたので、「私もようやくこの趣深いことをわかるようになったから、あと十年したらわかるよ。今はわからなくても大丈夫」と言いました。

先生のお話で、茨城県なぎなた連盟に応援旗を贈呈するお話がありました。

『「和」という言葉を選びました。なぎなたの理念にありますように調和の和、指導方針にある平和な社会に役立つ人を養うの平和の和です。そして、なぎなたは日本の伝統、和のものであります。また、足すという意味の和があります。皆んなの心を和してつくる連盟です。

 この応援旗がきたるべき大会の応援に、和をもって役に立つことを願って贈呈いたします』

お忙しい中、田所副会長様、高橋靖副会長・水戸市長様も最初から最後までご臨席戴きました。

また、この日は成人式ということで、アトリエで成人された方が華やかな着物でご参加くださいまして、花を添えてくれました。先生も管理人もダブルで喜んでおりました。

会を開催するにあたって、Y先生はじめ、準備・司会進行してくださった皆様、本当にありがとうございました。

新たな年の幕が開けました。この応援旗の下、さらに連盟が発展するよう、皆で心を合わせて行きたいと願っています。


高橋副会長様のブログです。


祝賀会のメニューはInstagramに載せました。

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