10月18日(水)、19日(木)お稽古。
18日。10名(内1名幼児)。
一対多数のちしかけ応じ2、7本目。
形1、3、4本目。
道具をつけて打ち返し、基本打突、地稽古。
19日。11名(内中1、小2、幼1、体験4名)。
なぎなたを持ち、鏡に向かって体捌き。
しかけ応じ。薙ちゃん。
道具をつけて打ち返し、基本打突、地稽古。
18日。
しかけ応じ7本目の払い落としを研究しました。先生のご指導はなんと的確なのでしょうか。全員が相対して払い落としの研究をしています。皆、難しいところなのですが、できないポイントは全員が同じではないのですね。踏み替え足、右手の移動、左手の手の内、体の開き、体軸等々。一度その人の動きを見たらすぐにピタリと言い当てます。本当、先生は凄いな〜〜〜そればっかりです。本当に、全体を見ていらっしゃるのですね。
形。組みになって1ヶ月以上経ちました。お相手との呼吸がとれるようになってきたと思います。相手との呼吸。そして全体との呼吸。どちらも疎かにできないものですが、まずは一本一本、正しい技を繰り出すことです。
道具をつけては基本打突(パターン稽古)をしました。正面打ちの延長での面打ち。踏み込み面です。または直ちに面。飛び込み面ではありません。摺り足ですから。私たちが稽古しているのは正確に言うとつぎ足使っての踏み込み(直ちに)面です。後ろ足を寄せて、次に前足で踏み込みます。試合中でしたら体捌きを使いながらです。足が効くようになりますと、つぎ足を使わず、前足から一歩で踏み込み面ができるようになります。一歩は大変難しいですから、打突の瞬間になぎなたをギリギリまで繰り出します。中段から面までは切っ先をしっかりと相手につけてください。相手の水月を狙います。どこを狙うかわからないように。いつでも突きに、脛に行けるように。早くから前の手を引いてしまうと脛を守れません。なぎなたが払われやすくなります。
次は踏み込み脛も稽古したいですね。側面と脛の同時打ちもやりたい。
https://youtu.be/a7zhGKwrvgw 払い落とし。オンブを急いで降ろしてご指導にあたる先生。
稽古の前、「吸い取り紙のみなさん♪」とお声を掛けたかったのですが、管理人は電話中。皆様を引き連れての指導者の方にお声を掛けましたら、「上質の吸い取り紙に成れるよう、努力いたします」とおっしゃいました。本当に素晴らしいです。今のままでも充分に良い吸い取りです。しかし、上質を目指される。私も負けられない!心からそう思いました。皆がそう思い、研鑽してこそのアトリエの稽古ですね。
19日。
仕事帰りの中堅層に、ご自分の稽古をしていただきたいと思って開いた夜稽古。管理人の思惑とは全く異なり、初心者を含めた若い世代の稽古場になってきたようです。水曜の熟練した稽古。土曜の熟練を目指す層と、若い稽古。木曜の若く、それぞれに学ぶ稽古。本当にどれを取ってもアトリエの稽古は美しく、堂々としています。有難いことにそのどれもに参加することができ、管理人冥利につきる!!✧\ ٩( 'ω' )و //✧
この日、体験が2件ありました。アトリエではとりわけ「なぎなた体験!」とうって稽古日を定めていませんので、今の体験を希望される方は若い世代、ほとんど「あさひなぐ」を読んで・観てで来られます。みなさん興味津々で見てくださり、体験は一生懸命に、そして稽古のあとはどなたも本当に晴れ晴れとした表情をされています。「面白い!楽しい!」とのこと。嬉しいですねヾ(*´∀`*)ノ 管理人もなぎなたは楽しいし面白いし大好きですが、なぎなたを初めた記憶がありませんので、初めて見て触れて振るなぎなたは楽しいのかな?と疑問(不思議)に思う時があります。でも皆さま面白い!だそうで、やっぱり面白いものなんだ!!とね。
https://youtu.be/KehWlGZdTCw 10倍速の夜稽古。
先生へのバースデーフラワー🌹
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