6月21日のお稽古。公認審判員。
10名(内1名幼児)。
一対多数。先週から(土曜も含め)管理人が立たせていただいています。有り難いことです。自分の稽古場ということで、先頭はあなたがやりなさい。と先生からいただきました。 皆様にとっては大変物足りないことだと思います。皆様は、先生の下で、とお稽古にお出でいただいていますから。 管理人の稽古場は、此処、アトリエです。何処のお稽古場でも同じだと思いますが、そこである程度(全体に対して)上の位に成りますと元立ちや指導をさせて頂くと思います。未熟だとしても、それを育てる為にです。 先生も管理人に同じように与えてくださっています。 まぁ、、この日の元立ちは思わず形のなぎなたで挑んでしまいました。。(稽古前に形のなぎなたで八方振りをしていた気分の残りで)大変失礼いたしました。少し動揺してしまいまして、八方振りが速くなってしまい、元の速さに戻すのに努力しました。 終わってY先生に、その反省を伝えましたところ、「形のなぎなただったから(速くはなってしまったものの)、なぎなたの重さを感じて充分に体と一緒になぎなたを振っていましたよ」といただきました。 ・・・なんてお優しい!!! 幼児の世話やその他で管理人以外の方が元立ちに立った後にはY先生にもお尋ねになると良いかもしれませんね。先生は多くは語りません。Y先生も同じですが、細やかなアドバイスをいただけると思います。 もうしばらく、管理人の先頭にお付き合いくださいm(__)m また、多数として揚々に挑んでくださいm(__)m
しかけ応じ5、6本目。いよいよ難しくなって参りました。。5本目の払い、特に踏み替え足ですね。。出来るようになったかと思えば出来ていなく。。本当にズレやすいところです。手となぎなたと体と足が同時です。まるでスーパーマンでしょうか。
形4本目。3度目の稽古です。全員と打仕2度づつ合わせました。最後まで、気力を保つことは厳しいですね。どなたとも、先生にお願いするときのような気持ちで合わせることが出来るようになるのが願いです。
道具をつけて打ち返し、基本打突、地稽古。
今週の土曜と来週の水曜は先生はお出かけでお休みです。しかけ応じ7、8本目ということですが(´⊙ω⊙`) のびのびと自分の稽古をしましょう♪ 形は短く、道具の基本打突の時間を多く、などもできますよ!
お陰様で管理人、第2種公認審判員に合格致しました。ありがとうございます。もう、なんとかです。。本当に、ギリギリだと感じています。3種は15年以上前、学生の時に受けました。その時の様子は忘れてしまいました。しかし2種は重みが違うと感じました。審判の技術のみか、そのレベルの実技に熟達しているということです。そのレベルとは五段、錬士が対象でほぼ指導者であるということです。そしてその実技とは、やはり競技としてですね。当たり前ですが審判は演技審判だけでは無く、試合審判も致します。正しい稽古をしていて、何が良い打突かを理解していると思っていますが、競技としての実技が問われました。前期でそれを痛感いたしまして、後期、なんとか自主稽古でほんの少し間に合わせました。審判技術が容易だとは感じません。大変厳しいことです。優れた技を見極めること、人を裁くこと、責任あることです。それには自己の競技としての技術が問われるということです。
この前に審議会もありました。そして今回2種の養成会、審査会もありました。そのなかで、競技としてのなぎなた。これに突き当たる自分がいました。本当に難しいことですね。管理人は、これから先、競技者になることはほぼ無いと思っています。ですが競技者としての動きが、公認審判員の養成及び審査に必要だということなのです。審議会もさらに厳しくなってきているということです。それらは先生の時代とはだいぶ変わり、また、Y先生の頃とも変わってきています。
武道としての厳しさは勿論、心の豊かさとして、美しさとしてのなぎなたを求めています。一つ一つのお稽古はそれを求め、表しつつ、競技としてのなぎなたを意識しなければと強く感じました。
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