オリンピック。
2020東京オリンピックが始まり、はじめの水泳競技を応援していた時、5年前にもオリンピックに関してブログに書いたことを思い出しました。
今回のオリンピックで印象に残ったことは、多くの日本の選手が
「楽しかったです!」とインタビューに答えていました。
好きで続けたことで、血の滲むような努力をして、大舞台で成果を出して、楽しかった!と。なんて素晴らしいことでしょうか。
水泳の大橋悠依選手。監督は、大会でなかなか結果のでない選手でしたが、彼女のフォームが美しいことに注目して、諦めずに練習を重ねるように言っていたとか。
美しさ。それは基本に忠実だと言うことでしょうか。
2年前の茨城国体への練習を思い出します。
「しかけ応じは基本の組み合わせだから、ちゃんとやれば絶対上にいけるのよ」
大先生は確かにそうおっしゃいました。
「そしてなぎなたでは、しかけ応じも半分なのよ」
試合稽古に偏りがちな選手にそう言いました。
基本が大事なんですよね。
一勝するだけなら、1ヶ月前に先生の指導を受ければ良いのかもしれない。でも、優勝したいのなら、1年前、それ以上前から通って欲しいと思います。
次回は「なぎなたのススメ」
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