1月25日のお稽古。

11名(内1名幼児)。

一対多数のちしかけ応じ1、5、8本目。または通して。

今月に入って、しかけ応じは「始めから終わりまで続けて(訂正しないで)(訂正は一通り終わった後)」で稽古をしています。大会等の演技試合は通常3本のしかけ応じです。3本はそんなに長く感じませんが、8本続けてはやはり長いです。気を入れ続けることの訓練になります。途中、技が気になってしまいますと、続けていてもそれに気を取られてしまい、本数を間違ってしまうこともあります。

この日は審判の練習もしました。ほとんどの方が公認審判員の資格を持っていらっしゃいます。まず演技試合は3審で。初めての方もいらっしゃいましたので、ゆっくりと合わせることにポイントを置きました。というか、審判とは、審判員同士、心を合わせることが大切なのですね。足並みもそうですが、実際の競技審判にもおけることです。演技審判は良いと思った方に旗を上げるわけですが(勿論技の正しさを見て)、場をよく見て、見極めて、他の4人と気持ちを合わせて上げるのです。気持ちを合わせてといいますと、演技試合では主審側と2審3審側で判定が異なる場合があります。また、1審2審と3審4審で逆な場合もあります。まれに主審と2審だけ同じとか(管理人、よく経験あります)。見る位置や角度によっても心の合い方が変わるようです。

試合審判におきましては、心を合わせて。ということは本当に重要になります。審判員は3人ですから、2本同じ色の旗が同一の技に上がれば良いのですが、2本上がらないと決まり技とはならないのです。有無を言わせない技で3本気持ち良く旗が上がるのが理想ですが、実際はそうもいきません。競技者の技量にもよりますが、それは審判員の技量にもいえることなのです。

書いていて暗くなってきました。。(。-_-。) 稽古をしないと技は見えないですが、その技を見極めるには審判もしないわけにはいきません。自分たちの美しく正しい稽古も大切ですが、試合競技となりますと、実に選手レベルの技を見て勉強しないとならないとと痛感します。

来週も続けて審判の練習です。


管理人の下の娘が徐々におんぶ〜から自立してきていますので、お稽古に参加できるようになってきました。すると動画に映ってしまいまして。。(´・_・`) しかも稽古していますと、他の方の稽古の様子(先生のご指導含め)がわかりません。動画を見て確認しようにも、管理人ばかり映っていて。。申し訳ないっ!!m(_ _)m

カメラの角度の工夫が必要かもしれません。

アトリエK なぎなた教室

茨城県水戸市にあるなぎなた教室のHPです。

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