10月22日のお稽古。
8名(内2名小学生、1名乳児)。
一対多数。途中鏡に向かってしっかりと基本の振りを確認する。
小学生も混ざり、先生の号令にあわせ、しかけ応じ1、2、4本目。のち、大人と小学生それぞれの稽古。
小学生は県大会の緊張も忘れたのか、順番を追うのみのしかけ応じ。打突部位がだいぶずれていたり、手の位置が離れていたり。。管理人が先生として正しい打突部位、手の位置でと指導をしましたが、なかなか、、ブーたれている小学生たち。メンを打ってメンを受けているのに言われたくないんだと思います。かつて管理人もそうでしたから。正しく、、打つのですよ。そして正しく応じるのです。メンの高さ、スネの高さ、何度言っても変わりません。きっと、楽しくないよね。「出来ていないのわからない?」と訊いたところ、わからないそうで。「じゃあ動画撮るからね。あとで見て見ましょう。」そういって10分ほどポイントを絞って指導・稽古をしました。
「あなたたちはお休みの日に、わざわざお稽古に来ているのでしょう。それなら上手になった方がいいわよね。せっかく休みを削って来ているのだから。」「ちゃんとお話を聴いてやりなさい。」
10分後、動画を見たHちゃん。出来ていなかった自分と、正しい打ちに近づいた自分を知ることが出来ました。
成果がわかると嬉しくなるし次のやる気に繋がりますね。
土曜日の一般の方はなぎなたを始めて3〜10年未満の方々で、アトリエでは基本が中心です。土曜日の方たちは、スネの刃筋が広がるのではなく、体に沿わせ過ぎて真下に落ちていくような打突をされていました。鏡を見て、そして先生と相対してしばらく指導・研究をしました。
休憩のあとは道具の時間です。それぞれの進度でつけたりつけなかったり。
打ち返しは一本一本打突を確認しました。基本打ち、大切ですね。
朝晩のみならず、一日一日の寒暖が激しい毎日です。お気をつけてお過ごし下さい。
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