6月2週目の稽古。一歩一歩。

10日、11日、13日。

皆様、形が大好きで、なかなか道具をつける時間が取れません。

11日木曜日の夜稽古、子供たちは元気に道具をつけました。

打ち返し、楽しい!!!

管理人の下の娘、年長さん、しかけ応じ2本目の応じまでできるようになりましたよ!!木曜日の稽古で、初心者のKちゃんと一緒に鏡に向かって2本目応じの練習をしました。そして土曜日の稽古で大先生(おばあちゃん)に指導を受けて、ちゃんと、できるようになったんです😁先週の土曜日の稽古でもそうだったのですが、今週も高校生のお姉さん、学校の先生方にお相手していただいて、「すごいね!」「上手だね!」と、驚きを持って褒めていただきました。嬉しいんですよね。稽古が終わってから何回も「すごいねと言われた❤️」と言っておりました。

上の娘は6年生になり、休館中の家族稽古でしかけ応じ8本目まで覚えました。またそれも、嬉しいんですよね。ニコニコを通り越して、ニタニタしながらやっています。

小学生に6本目〜は早いと思われるかもしれませんが、初二段の大学生でも形を稽古しますね。きちんと稽古をしている我が娘ですから伝えました。土曜日の稽古では、一生懸命に工夫した六、七、八本目を練習しています。


土曜日の稽古の終わりに、大先生に急に「ひとこと」を振っていただきました。相変わらず動揺しましたが、やはりアトリエの稽古の大切さをお話ししました。皆様、分かっていらっしゃるのですが。

「私も皆様と同じところに居ると思っています。それは、段階ではなくて、常に学ばなくてはならないと言うところです。なぎなたは、一歩、一歩、づつしか進めないんですよね。どう頑張っても一気に十歩なんて進めないんです。基本を大事にするアトリエの稽古です。稽古中に向かい合っている時は先生や生徒、弟子は関係無い。心から真剣に向かい合っている仲間です。ですから、こうやって稽古をする仲間を大切にしていきたい。」

なんてことをお話ししたと思います。記憶が曖昧で少し美化しすぎたか?

稽古が終わって、Hさんが「本当に一歩一歩だと思いました」そう言ってくれました。ありがとう!!大好きだ!!!

辞めるとか続けるとかの話じゃなく、なぎなたは本当に一歩一歩しか進めないんです。勿論、途中足踏み大いにします。だけど、足踏みした分一気に進む!なんてこと、無いんですよ。本人は一気にパズルが解けて飛躍したかの様に感じますが、それも、一歩一歩の内。

一歩一歩。でも、もしかして後退することもあるかもしれませんね。大変厳しい道です。

稽古の仲間。大切です。師は師、弟子は弟子ですが、向かい合った時は、同じフィールドに立っているのですよね。

それぞれの段階は合って当然。だけど、皆なぎなたが大好きなんです。共に向き合って稽古をすれば、摩擦は減っていきます。必ず。

アトリエK なぎなた教室

茨城県水戸市にあるなぎなた教室のHPです。

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