7月3日(水)、4日(木)、6日(土)、お稽古。
3日、9名。
一対多数。
しかけ応じ。
形。
4日、9名(中2、小3、幼1)。
一対多数。
道具をつけて打ち返し。
基本打突。
リーグ戦。
しかけ応じ。
6日、14名(高4、中2、小3、幼1)。
一対多数。
しかけ応じ。
道具をつけて打ち返し。
リーグ戦。
3日。一心不乱に形を稽古していたら、あっという間に終了5分前。
4日。Hさんに審判に立ってもらい、小・中学生はリーグ戦です。
続けて演技競技の入退場。タスキをつけての練習です。
6日。まずは小・中学生はお姉さんたちにしかけ応じをお願いします。上の人に引き立ててもらう稽古です。先輩たちは充分に相手を見て、良い技を見せます。そしてそれぞれの稽古。しかけ応じの最後に、高校生2組を交えて演技競技の入退場からの練習です。
まず、1組の高校生に手本を見せてもらいました。呼び出しの時の、「はい!」の発声から手の上げ方、下ろし方。右の手の小指を締めてなぎなたを少し斜めに倒し、コートへの入場の仕方。左足からですね。笛の合図での正面の礼。30度。なぎなたを立てる時、向きを変えるときは必ず手を添えること。演技が終わったらお互いの呼吸を合わせて正面に向き、正面に礼。背を向けてコートの外まで真っ直ぐに退場。
それぞれが赤、白両方を練習しました。計4回の入退場。
道具をつけて打ち返し。この日は基本打突はやらないことを始めに伝えました。ですから、打ち返しを確実にすること。基本打突をしてもしなくても、打ち返しは確実にするのものなのですが、すぐにリーグ戦に入るので、打ち返しの打突を確実にすること。そして応じる方も、抜きはしませんが相手をよく見て体さばきをして打たせること。基本打突をしないからこそ、いつもよりも打ち返しを大事にできたと感じています。
小・中学生4人によるリーグ戦。Hさんに審判に立ってもらい、まず始めに、高校生にお手本を見せてもらいました。
「あまり、、近間にならないようにお願いします。近間での稽古はしていないから」
お姉さんたち、1分の試合で良い動きを見せてくれました。中段の構えから、堂々と持ち替えて大きく打ち込みます。そこをよく見て相手は踏み込む。相打ちにはなりますが、お互いが正しい打ちを出し合います。近間にならないように、高校生にとってこれは少々難しいことかもしれません。小・中学生の手本になるということは、こう言う事です。近間になったら、体さばきをつけて下がりながらの打突。相手が下がることを予測して出ながらの打突。高校生たち、本当に工夫してくれました。そして真っ直ぐ攻めてくる相手に体さばきをつけて下がりながらのスネ。2本、3本と繰り返しての下がりながらの踏み込みスネ。よくぞこうも体さばきをつけて下がることができるものだと感心しました。攻めてくる相手に対しての下がりながらの打突。恰好良かったですね。子供たちもドキドキしていました。
6試合のリーグ戦は二日前の夜稽古の時よりも、全員がグッと動きが良くなっていました。午前中ということと、高校生の動きを学んだこと、大きいですね。これもまた、呼び出し、タスキ交換、笛、時計、高校生たちが買ってでてくれました。
本当に良い稽古ができています。
ここだけの話なんですけどね。ゴニョゴニョゴニョ😁8月4日の日本武道館の錬成大会まで1ヶ月。7月4日からのアトリエの稽古(夏休みと土用稽古)、交流大会、青少年錬成含めるとなんと15日(回)稽古があるんです。1ヶ月で15回!2日に1回!10日出たって充分ですよ!「強化選手以上の練習量ですね!」強化選手から激励をもらいました。
日本武道館の錬成大会。今年初めての参加の子がいます。そして二人は中学生になって初めての参加。中学生は部活で稽古している子もいます。試合競技は女子は学年ごとですが、男子は、、3年生まで一緒です。
決して簡単には行かない道ですが、「なぎなたの修錬により 心身ともに調和のとれた人材を育成する」これは指導者としての修錬でもあります。指導を通して、ですね。こんなに修錬する機会を頂けて、本当に感謝です。
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