6月12日(水)、13日(木)、お稽古。インターハイ予選会。

12日。7名。

一対多数。

しかけ応じ1、3、8本目。

形1ー5本目。

道具をつけて打ち返し。基本打突。地稽古。


13日。11名(高2、中2、小3、幼1)。

一対多数。

道具をつけて打ち返し。基本打突。掛かり稽古、地稽古。

しかけ応じ。


この週の稽古は、管理人が取り掛かるに当たってあまり気の進まないものでした。いつもなら稽古の前にはその日の稽古でやりたいこと、工夫したいことを思って楽しみにします。しかし、この週はなんかこう、、頭がモヤモヤして。。

多分、今年の4月からの忙しさでしょうか。4月から毎週末、母と一緒か母か私のどちらかがなぎなたで出かけます。毎週月曜日は武道教室、稽古を休んで私立高校への出前講座。普段の生活は下の娘が幼稚園生になったので送り迎えやPTAが増えました。でも、多分なぎなた以外のことは関係ありません。

本当に多分、、なぎなたでインプットするよりアウトプットする時間の方が多くなったことが気持ちがスッキリしない原因だと考えました。4月から5回、審判をしました。審判は学ぶこと〈インプット〉も沢山ありますが、やはり公平性を保つことと、間違ってはならないという緊張があります。そして今まで積み重ねた稽古と審判の経験をアウトプットするのが審判をすることです。

そして毎月曜は有り難いことにジュニアを育てる場を与えて頂いています。そこは完全に指導になっています。指導を工夫し、子供たちに稽古を考えて工夫することを伝える稽古。

アトリエは、大先生、Y先生がいますので、私も先生から学び、指導も学び、皆様と一緒に稽古をし、子供たちを見る場所です。

自分の中が空になってきたと言うより、出すのが疲れてきたのと、入れるのに飢えていると言う感じ。今の自分の段階でのインプットとアウトプットのバランスが崩れてきたとも言えます。

もっともっともっともっと、自分の稽古をしないと。



16日。インターハイ予選会でした。楽しみな気持ちで会場へ行き、皆で心を合わせて旗を振れました。

勝負となれば、勝敗を決めなくてはなりません。みんな、とても良く頑張りました。この大会で部活としてのなぎなたを引退する3年生もいます。誰も皆、素晴らしい青春の時をなぎなたと共に過ごしました。いつでも戻ってきてくださいね!

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