コーチ3、追加。地域社会なぎなた指導者研修会。

1月末に3日間の過程でコーチ3の最終座学を神奈川県立武道館で受けました。

1日目

理論   ・練習効果の評価・研究

     ・指導者の役割

     ・ドーピング防止の理論と指導

     ・なぎなた指導者の倫理について①

指導実習 ・選手の健康管理

2日目

指導実習 ・強化チームの練習計画の立て方

理論   ・選手に必要な食生活と栄養補給

実技   ・選手のための体力トレーニング

理論   ・競技者育成プログラム・なぎなたの指導理念

3日目

理論   ・なぎなたにおける技術の構造

     ・なぎなた指導者の倫理について②

審査会!!

2日目の実技以外は、全て座学!!なぎなたで集まっていても、、稽古着袴に着替えることない3日間でありました。ではありますが、ものすごい濃厚な3日間の養成でした。管理人、たまたま1列目の真ん中に席を取ることになりまして、、とっても良かったのです。集中して、先生方の一言一句、聞き漏らさずに(気持ちは)受講できたのです。スライドも良く見えました。

養成講習会のメンバーは全国から37名。3回目の集まりです。すっかり同級生の感覚です。母がいつも、審査や一緒に大会の審判員をした人たちを親しく思う気持ちが改めてよく分かりました。そしてコーチ3の専門は四・五段対象です。専門を学べて本当に良かった。得をしました。中央でご指導されている範士・教士の先生方に直接、計9日間もご指導を受けることが出来たのです。先生方とは毎回お会いしましたので、嬉しく、親しい気持ちで受講することが出来ました。

養成のメンバーと次に会えるのが楽しみです。


翌週、2月8日、9日は地域社会なぎなた指導者研修会で茨城県の東日本科学技術武道館で開催されました。中央講師は広浦先生と松井先生です。1日目は主に中学校の武道必修化の授業についてご指導頂きました。広浦先生は大阪で幾つもの学校へ授業をしに行かれているとのこと。しかも45分×6回の授業で完結!!私たちはそれを10分×6回で体験しましたが、とっても理にかなっているご指導で目から鱗でした。

幾つかの資料を頂いたのですが、教師用指導ノートの分かりやすさと正確さを読み、委員の先生方がこの指導資料を作成されたということで、想像を超える時間と精査の作業で資料が作られたのを感じました。その資料通りに指導をすれば、誰でも上手く指導が出来そうだと感じるぐらいでした。

管理人、実は8日のみの参加の予定でしたが、もう楽しくて楽しくて、、帰宅してすぐに「明日も参加させてください!」と家族にお願いをしました。前の週に3日出ていたので子供たちには申し訳ない気持ちでいたのですがね。茨城国体の時期、2泊で研修会によく行きました。実にそれ以来だったのです。地元でも二日連続の研修会は6年ぶり。両日すべてを吸収するように受講できました。


養成講習会、研修会と続けて受講させてもらえたことで、自分の生活でやること全てをなぎなたに生かせるようにしようと思えました。感謝!!

アトリエK なぎなた教室

茨城県水戸市にあるなぎなた教室のHPです。

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