日々の稽古②
早いもので12月!!
9月10月11月となぎなたシーズン、皆様はいかがだったでしょうか。
管理人はと言いますと・・・夏の渡パで疲れて風邪を引きまして、2ヶ月以上引きずっていました。10月10日の県大会、10月23日の水戸市体育祭、11月3日の関東ブロック指導者研修会、体調不良で欠席しました。実に残念でした。11月21日の武道フェスティバルにはなんとか回復をして参加できました。 咳が出て、休みたくても夜中、1歳の幼児に起こされてなかなか続けて眠れない日々が続きました。睡眠って本当に大切ですね!
県大会に向けての稽古、そして武道フェスティバルへ向けてのしかけ応じ、形の稽古を続けていました。フェスティバルが終わった今、子供たちは基本に戻った稽古をしています。
始めに着衣の確認をします。礼をしてからは鏡に一列に向かい、体捌き。すり足、送り足、重心の移動の確認。地味な稽古ですが最も大切な稽古です。なぎなたを持ってからも同じです。構えは中段からの過程をよく考えて、スローモーションで行います。構えの際、前の手がどんな動きで持ち替えれば刃筋が相手を向くか。なぎなたを迎えに行く腕の動き。特に厳しく伝えているのが手の握り、手首の使い方。つまり手の内です。八相の構えは、「腰、掌、手首を立てる!」です。構えた時の前の手は腰につき、上の手は掌を添わして握る、その手首は柔らかく立てる。掌で握り、手首を立てることにより、肘が落ちません。上がりすぎにもなりません。振りも打突も分かりやすい言葉で、根気強く説明します。そして大事なのは体(たい)で示すこと。やってみせます。
本当に自分の稽古は大事です。指導者ならば弟子の何倍も稽古しないと。
今年の6月と9月にアトリエに新しい仲間が入りました。木曜日の仲間です。みるみる上達しています。
今年もあとわずか。まだまだ楽しいことが待っています♪
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