日々の稽古①

6月25日に常陸大宮市少年少女錬成大会が開催され、県内の小中学生が集いました。

久しぶりの子供の大会、とても楽しく、良い大会になりました。本当に楽しい!

2年振りに会う子供たちがほとんどで、中学生男子は20cmぐらい大きくなっていました。。。子供たちを見ていると、自分も子供の頃もこうして大会によく出ていたんだと思い出します。母がよく、「子供の頃なぎなたをしていたな、楽しかったなって記憶が残れば良い」そう話すのですが、本当そう思います。私も時々、子供の頃のいくつかの習い事を思い出します。なぎなたもその一つですね。良い思い出の一つで、さらに子供たちが大人になった時、またやってみたいなとか、その子供に習わせたいなと思ってくれたらすごく嬉しい。また、一緒になぎなたの道を歩んでくれるのも嬉しい。



5月の半ばから、管理人もよく道具をつけるようになってきました。打ち返しがやりたいのと、子供たちの各大会への稽古のためです。道具をつけての打ち返し、話し始めると止まらないのですが😁いや、もう、楽しくって、、、誰か一緒に稽古しましょうよ!アトリエ来てくださいよ!! むん、、勿論稽古仲間とも楽しくやっております。

子供たちとは、基本打突を一生懸命にやっております。そして子供たち同士は地稽古。大人には掛かり稽古。引き立て稽古、楽しいです!自分が子供の頃、母と榎戸先生に掛かっていったことを思い出しながらやっています。先生方はこんな風に打たせてくださっていたのかな、と。 掛かり稽古、子供たち大好きなんです。沢山打たせてもらえるの、楽しいんですよね♪

子供たちが最近の道具をつけた稽古で生き生きしているのは、基本打突の大切さを理解する様になったからだと考えています。正確な打突。相手との間合い。体さばきの大切さ。基本打突の稽古を重ねていくと、地稽古での自分の動きが良くなっているのを実感しているからです。以前は退屈そうに基本打突をしていましたが、今は一生懸命です。基本をきちんとやって、応用に繋げるのがなんでも正しいやり方ですね。

アトリエK なぎなた教室

茨城県水戸市にあるなぎなた教室のHPです。

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