9月7日(水)お稽古。

12名(内1名幼児)。

一対多数のち、しかけ応じ1、3、6本目。

演技審判の確認。

道具をつけて打ち返し。試合審判の確認。


打突時の気剣体の一致を研究しました。動画は、、撮れていませんでした(。-_-。) 送り足の大切さをご指導戴きました。なかなかそこまで目が行かないのが現状だと思います。後ろ足の動きは視野の角に入るか入らないかなのでしょうか。そこまでしなくても、、と思ったりもするのですが、言われて示されると、確かに気剣体の一致とは、送り足と打突が同時でなければならないのだと気づきます。送り足はもちろん意識することが大切ですが、筋力との関係もありますので脚の筋トレをすることにより、送り足(引き足)が効くようになります。

そして、今日は久しぶりにY先生が元立ちに立ってくださいましたねヾ(*´∀`*)ノ アトリエの、あの、1、2(ワン、ツー)があるからこそ私たちのアトリエの稽古が成立するんだ・・・(*´艸`*)キャと改めて嬉しく思いました。本当に最高の指導者陣だと思います。Y先生は本当に控えめでいらっしゃいます。でも的確です。相対されていても、隣の先生のご指導もわかっていらっしゃいます。ですから先生の次にお相手になった方には、先生がご指導されたところをしっかりご覧になっています。そして先生がポイントを絞ってご指導されているときは、お相手の方と一緒に先生のご指導を確認します。安心・安定のワンツーが戻ってきた!!みたいな感じであります❣️


この日も先生は本当に嬉しくお稽古をされていました。皆様それぞれが次の段階に進まれていて、自覚と気力を持ってお稽古されていることを誇りに思っていらっしゃいます。でも、ね、本当にご自分の上達を感じますよね。この、お稽古。自分だけではなく、仲間たちもね。

母とアトリエのなぎなた教室を開くと決めた時、どういう方がお稽古にいらっしゃるのだろう。。そう思いました。母に習いたいと思う方なのは確かです。

そして母と開くアトリエのなぎなた教室は、「楽しく」稽古をしたい。これは先生がいつもおっしゃることですね。楽しい稽古をしましょう。と。

楽しく、そして尊敬しあえるように。

ブログを書くことは5月に開講し翌6月から始めました。書いていくうちに、ただ稽古の記録としてだけではなく、道場ではお伝えできない先生の想いを管理人が変換して綴らせていただくようになりました。

アトリエの皆様はみなさま、先生にお稽古をつけていただきたいといらっしゃる方です。でも、10人15人と人数が増えれば必然的に自分と合わない方も出てくると思います。当然です。しかし、大切な稽古の時間。そしてどなたも大切な稽古相手。序列の上の方にお願いするときには全力で向かっていき、序列の下の方とお稽古することは、自分をどう見せるか、相手をどう引き立てるかと大切な稽古の時です。疎ましく思ってなんかいられません。

ブログを書くことによって、管理人自身も考えがはっきりとしてきたり、新たな発見をしています。真剣な技は、信頼する相手だからできる。このことはアトリエの稽古と、そしてそれをどう言葉でお伝えするか考えて発見しました。また、真の稽古とは歩み寄ることではなく、引き合うことなのではないか?何故なら信頼しているから。これははっきりとした答えは出ていませんが、皆様との稽古のなかで感じていることです。これは本当にすごいことだと思います。何故なら、、段の若い方がお相手でも真剣な技を出し合えて、引き合うことができているんです。そこに信頼と尊敬があるからですね。

大切な稽古場で稽古をしている仲間です。決して疎ましく思うことがないように。アトリエの方々は皆様それぞれが本当に魅力ある方ばかりです。知的、美声、美女、才女、真面目・・・そしてどなたも研究熱心です。謙虚であられます。尊敬しないではいられません。

心を一つにしてお稽古を続けられますように。

アトリエK なぎなた教室

茨城県水戸市にあるなぎなた教室のHPです。

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