令和3年度全国なぎなた指導者研修会。
11月26日(金)〜27日(土)と、勝浦の日本武道館研修センターに研修会に参加しました。実は勝浦の研修会は初めてでした。ずっと行きたいと思っていまして、乳児がいましたが、今回は1泊ということでしたので、なんとか行くことができました。 勝浦の研修センターは実に23年ぶり!!学生の時、一度だけ学連で参加したきりです。ほとんど覚えていない状態で、ほぼ新しい感覚で参加しました。
今回、コロナ禍の研修ということで、26日〜27日、27日〜28日と2班に分かれ、各班30名、一人一部屋という最高の環境での研修です。そして、今年は研修センター50周年ということで、道場、各部屋に冷暖房完備されたということで、、良いんですか!? ものすごく、贅沢です!!! 30名で講師4名!!!
茨城からは私を含め3名の参加でした。心強かった。
地域指導者の班は、1日目は、八方振りと打ち返し。11名を4、4、3のグループに分け、研究です。脛当てをつけて、スネの打突の確認もしました。
八方振りでは、初心者に斜め振りをどう教えるか。課題が出ました。難しい課題ですね。アトリエでは子供には教えません。それはとても難しい振りだからです。二段を受審する時に稽古を始めます。しかし大人は別です。大人は初心者でも大人ですから、一緒に見よう見まねで始めます。リズムなぎなたで斜め振りがあれば少し教えるかな・・・。
2日目は全体を八方振り、しかけ応じ、道具の班と分かれ、自分自身の稽古をしました。私はもちろん八方振り。普段はアトリエの鏡と向き合っての振りですが、広い道場で感覚に任せて振りをしました。難しくて、面白い。
続けてしかけ応じ。地域指導者の班では、六、七、八本目を習っていない部活動の先生がお二人いましたので、それぞれ一本づつ3つの班に分かれて、どう伝えるかをたった15分で研究。そして10分で指導。いやはや、いやはや! 指導者の先生方、本当に工夫をした指導をされています。勉強になります!
最後は道具をつけての打ち返し、引き立て稽古です。
嬉しい出会いがありました。2年前の東日本選手権の審判でお会いした二人の先生に!再会しましたヾ(*´∀︎`*)ノお二人とも先にお声を掛けてくださいました❣️東日本の時、新潟の先生の印象が残っていて、母に「会いたい、会いたい」と時々話していたのですよ。そしてもう一人は審判員席が隣で同い年の岐阜の先生。同い年ということで、気兼ねなくお話ができ、別れる時、「またね!」と言ったものの、いつ会えるのか・・・あちらもそう思っていたそうで。関東ブロックならまだしも、東日本。選手にも監督にもならず、まして審判員としても、、今回はちゃんと連絡先を交換しました。
母がね、ずっと前から話していたことです。「大会(審判)、講習、研修会に行ってお友達が出来て、また別の会で会って、それがずーっと続くのよ😊」「若い時からずっと一緒で、でも結婚や子育てでやめたり休んだりしていて、何年も何十年も間を空けてまた再会するの。楽しいわよ」 今、よく分かりました。私は外にはほとんど出ていませんでした。ここ3、4年、県外に行くようになったぐらいで。五段を受けた時、もう15年も前ですが、その時のお相手が同い年でお友達になったぐらいで。
今はまだまだ子育てで忙しいですが、そうやってなぎなたで繋がって行くことができれば良いな。
研修センターのご飯🍚噂通り、とーっても美味しかったですよ!今はビュッフェはやっていませんが、1日目の夕食、鮭のクリーム煮に、チキンカツトマトソース、ローストビーフのサラダ!もちろん味噌汁ご飯!!!2日目朝食、昼食だって素晴らしく、、おかわり出来ないからと言って不自由なく、、、体重1.5キロ増えて帰ってきましたよ・・・
暖房ガンガン効いた大道場!
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