11月5日のお稽古。

5名。

一対多数。斜め振りを鏡に向かっての研究。上下振りと横振りのちょうど半分が斜め振りの起動。と先生。なんと分かりやすい!

その後しかけ応じ5、7本目。共通する技、それぞれありますね。この日は大人だけということで細かくご指導いただきました。胴はしっかり相手の胴の真ん中まで打つつもりで打突をする。胴を応じる時の前の手。腕。なぎなたを寄せるように。体の外側で受ける。応じた際の刃筋。しかけも応じも正しい技を出すことでパシッと良い音と技になります。

5本目の応じの払いにいきましょう。踏みかえ足です。正しい足幅から正しい足幅まで。そして払いの接点を変えない。面を応じたところを柄部で払います。払いは真横です。

7本目は水曜日のお稽古ブログで詳しく分解説明いたしました。構えですが、上段の構えもバランスが難しい構えですね。頭の上に構えたら、どっしりと立派に構えられるのですが、中段から上段への過程が難しいです。前の手でなぎなたの切っ先を頭上に上げながら、左右の手を持ちかえます。この時に切っ先と石突きをしっかりと相手に向けて構えます。

上段からの胴受けのご指導もいただきました。上段からの胴の応じ、難しいですか?管理人は、中段からの胴受けのほうが難しく感じます。上段からは前足を引き完全に体をかえすので、半身になりやすく、自分のなぎなたを引き込みやすいと感じます。ただ、体をかえすところで足を引きすぎたり、身体がねじれてしまったりしやすいですので気をつけるところです。

休憩後、道具をつけて打ち返し。

管理人は下の娘を連れて上の娘の学校公開に行っていました。動画は126分ぶっ続け!しかし濃厚でした。


アトリエK なぎなた教室

茨城県水戸市にあるなぎなた教室のHPです。

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