9月28日のお稽古。
10名(内途中参加乳児1名、途中参加1名)。
この日管理人は上の娘の学校行事で1時間半留守にしていました。皆様に動画の録画をお願いしましたので、それを見てと先生からのお話による稽古記録になります。
一対多数。先週に続きコテの指導。
仕掛け応じ1、4、8本目。
1本目の応じ、4本目の仕掛け、8本目の応じを特にそれぞれが指導を戴きました。
最近先生は8本目応じ、2本目のドウを抜いた構えを「下段の要領で」とおっしゃっています。管理人、(下段の要領で・・?)と不思議に思いながら大きく抜く意識で稽古をしていました。今日も動画を見ながら(下段の要領・・)と考えていました。確かになぎなたは刃が空を向き、刃部は下段の構えのように足元に来ます。が、顔は前後反対ですしなんとなく、、下段の構えとは違うことをやっていると感じていました。そこで椅子に座りながらですが右中段からの下段を構えを空(クウ)でやってみましたところ、確かに8本目応じのドウ抜きの時と同じような恰好でありました。右中段からの下段なんてほとんどやったことがありませんでしたので、感覚が8本目のソコにピタリと重ならなかったようです。
仕掛け応じののち、形の3本目の仕の巻き上げてコテを研究しました。これは一対多数のコテとよく似た技ということで取り上げました。巻き上げるのに握りは変えていません。手先でコネコネはしません。巻き上げたら腰をスッと前に向けます。巻き上げる時には腰と腹を強く意識します。足は一つになりません。
動画から、スネの姿勢のご指導をいただいたり、打でスネを打ちますが、重く保たれないようにとの指示をされたりしました。本当に、、技を仕掛ける方だけの技量の問題では無いのですよね。相手の正しい構えや打突によって自分の繰り出す技が上手くいく場合もあるのですよね。
道具をつけて打ち返し、基本打突です。基本打突は皆様、だいぶ慣れてこられたように感じました。管理人、ここからの参加になりました。
払ってメン。1、2回相手を変えた後、先生。
「ナニヲシテルカ。」
「払ってメン。そのメンが一本になるかどうかでしょ。」
(その後の太鼓は乳児です。。)
「払いは表からでも裏からでもありますよ。そこからの打突も持ちかえもあります」
そして地稽古。
「ただビチャビチャ打っては駄目ですよ〜。手を締めて。ちゃんといかないと。なんか、ヤケになって違うことになっちゃう。。」
闇雲になぎなたを振ってはならない。と言うことです(´・_・`)
「ご自分でここが。と思うところは工夫して自分のものにしないと。せっかくお稽古しているのに、毎回毎回同じところを言われて嫌だなって、だんだんお稽古が嫌になってはいけませんから、、」
管理人の感覚で、自分の稽古の時、意識的に自分の直したいところを思っています。しかし相対すると勿論それはどこかへ行ってしまいます。(相手と合気になることでいっぱいになって)それでも、ご自分の修正するべきところを感じることが出来たならば、そんなにかからずに修正できるのかと思います。
動画の撮影ご協力、ありがとうございました。
ご自分のスマホやタブレット、カメラ等での稽古の撮影は自由であります。全てはご自分の技の向上のためでありますから(^_−)−☆
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